50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

次著の発売日が決定する

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ご無沙汰してしまいました。

その更新していない間、家に帰ると同時にハンダごての電源を入れて、寝るまでアンプの製作をするという生活を送ってました。

いよいよというか、やっとというか、ギターアンプ7号機の製作に取り掛かってます。

これ最初に大風呂敷を広げてしまいまして。

具体的には、マーシャルのヘッドに収めるのですが、メインとプリが電源も含めて完全独立、各種コントロールのノブが合計18個、真空管を大小含めて9本、トランスも各種合計で5個使うという、設計しといて書くのもなんですけど、良くこんなの作ろうと思ったよな。という代物でして。

現在はメイン部の製作を進めておりまして、ちなみに回路図は、

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The guitar amplifier I make now.

こんな感じで、昨日時点での進捗状況は、

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The guitar amplifier I make now.

こんな感じです。これは後程、別シリーズで詳しく紹介していきたいと思います。

と、前置きが長くなりましたが今日の本題はそれではなく、拙著の発売日が決まりましたので、そのお知らせです。

 

 

4月28日の発売で、現在アマゾンでも予約ができます。

これを知ったのは本日のことで、それもアマゾンをチェックした方から、「発売日決まりましたね。おめでとうございます。」というメールが来て初めて知った次第で。(笑

それまで聞いていたのは、4月22日に試し刷りが完成するというのが最新情報でした。確認のため講談社の担当さんに電話したところ、一部書店では27日に並び、アマゾンなど通販では28日発送になるということでした。

初めての出版でピリピリしていた前著と今回では舞い上がり方が違いますし、担当さんは定年を過ぎても拙著のために尽力されている訳です。そのご苦労を知っていることもあり、今回は「あーそうなんだ。」みたいな感じで。

ちなみに今回は増補改訂版ということで、本文の内容は大きく変更されていません。大体1割前後の文章が置き換わっているかな。という程度です。

校正にあたり一通り目を通してみたところ、初執筆故に力んでいた自己主張が大きい部分をカットし、より淡々と解説するよう心掛けました。一番変更されたのは掲載写真のクオリティーを上げることで、それを実現するため本文と写真を2冊に分けたため2冊組になったという認識です。まだ現物を確認していないので、見るのが楽しみであります。

宜しければご予約の程、お願い申し上げます。