50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその14:番外 実家のおせちは変だ

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ミッドクリークの写真が全然無くて、せめて釣った魚もないのかと探してみたら、唯一あったのがこの写真です。

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調理中の写真撮ったと思ったんだけどなあ。

実家に居る時は、車を運転する用事が無い限り大抵酔っぱらってますから、酔っ払いの記憶違いで撮ったつもりになってただけでした。

隅っこに写っているのが、釣った当日に仕込んだイワナの昆布締めです。ガタガタ震えながら帰ってきて、その後に仕込むのは結構しんどかった。

で、隣に写っているのはスペイン生ハムのハモンセラーノをスライスしたやつ、生エビを紹興酒に漬けたやつ。

どう見ても変な取り合わせですが、これらが実家のおせち料理です。

私の弟は中華のコックなので、毎年正月には中華料理の前菜と生エビやら生カニを持って来るのが恒例で、それと縁起物の豆やら雑煮、あと大量の酒。

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普段はロクに連絡も取らない親兄弟なんですが、元旦だけは必ず集まるという中で、料理で兄の出番が無いのも何か嫌だなあと、何年か前から私は生ハムとか自作シメサバなどの魚料理を持参することにしまして、中華料理と生ハムと雑煮という、何だか良く分からない組み合わせが確定しました。

最初は生ハムスライスのパック、次はプロシュートの骨なしモモ半分、ここ数年はインパクト勝負のハモンセラーノ1本持参となり、今年は更にイワナの昆布締めとドライトマトのオリーブオイル漬けの自作品もプラスされ、何だか無国籍な正月の食卓になっております。

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妹とかは自分の子供の言葉を利用して、「オジサンは、また美味しいお肉持ってきてくれるかな?って言ってたよ。」と、生ハムを暗に催促してくるから、まあ一同には好評なんでしょう。だから、まあいいかと。