手習いその30:初のフィッシングフィールド中津川
暫くぶりに予定が空いたので、よしまた釣りに行くかと思ったのですが、3連休中のポカポカ陽気から一転して最高気温は10度ほど下がり、しかも曇り時々雨という天気予報。
これ絶対釣れないよな。と思い、どうしようか悩んでいたんですけど、折角準備したことだし行ってみるかとなりました。
じゃあどうせならまだ行ったことない所へと、2020年3月23日にフィッシングフィールド中津川へ。
家から40分ほどで7時ごろ到着し、圏央道ができて以来あの辺りはとてもアクセスが良くなりました。王禅寺は東名川崎インター下りてから必ず渋滞してるので、どっち行くにも時間は同じくらいです。
ポンドは王禅寺のイチロー池を細長くした位かな。想像よりも大きかった。写真で見ると、周りの土地が広大だから相対的に狭く見えるのかと。
受付を済ませ、一応ここのHPはチェックしておきましたが、レギュレーションが細かそうだったので、受付の方に手持ちルアーを見せてNGな品を確認。フェザーは予め家に置いてきまして、他には鱒の種がNGでした。
水が割とクリアなので、結構深くまで魚が見えますね。
釣りを始める前に、ポンドの周りをウロウロしながら居る魚を観察してみると、外周をグルグル回る回遊組と、ポンドの真ん中らへんに居着いた組に分かれている感じ。回遊組は足元のすぐ先を群れて泳いでます。
とりあえず今日は、スプーンの動きを見ながら巻く練習を午前中一杯はやってみるぞと、手持ちのイヴを取っかえ引っかえ投げまくり、表層をキープするのにチャレンジしていたのですが、中々難しくて一定のレンジをキープできない。
この季節、三寒四温とは良く言ったもので、昨日より急激に気温が下がり時々雨が降る中、ガタガタ震えながら巻くので、しかも天然トゥイッチになってしまうという。
そんな私の下手くそスプーンの技術じゃ釣れる訳もなく、じゃあクランク投げてみるかと試しても、想像通りで自分の手持ちクランクじゃアピール強すぎて魚は逃げ回っている。回遊してる方は回遊に夢中っぽくて、来たタイミングで色々目の前に落としてみても反応してくれない。
そのうちラインが絡まったので、カットしてスナップを付け替えたところ、クリンチノットを結ぶ時に輪に通せてなかったっぽくて、キャスト時に結びがほどけてルアーが後ろに飛んでいく始末。しかも、よりによって手持ちで一番高いハイドラムを、後ろの藪の中に飛ばしてしまった。
もう釣れないわアホ過ぎるわで泣きそうになりましたね。
その後30分ほど後ろの藪を探して、ハイドラムを無事発見。暫くそればかり投げて、やっぱニョロニョロの動きスゲーと現実逃避してました。
で、ハイドラムのフロントフックが胴体に絡まると全体がグルグル回るので、その時は早く回収するため早巻きするんですが、何故かそれを見て3匹位追いかけてくる。何だ回るのが好きなのかとトルネード投げると知らん顔で、意味分からんと一瞬思ったのですが、今まで見たことないのを見ると追いかけてくるのね。と何か納得しました。
じゃあこないだ買ったのを試してみようと、Xスティックの黄色をタダ巻きしたら1匹ゲット。
そうだノアでも表層キープ試してみようと、ノアこげ茶で練習していたら1匹ゲット。
その後立て続けに4匹バラして、うち2匹は岸が近くなると、こっちに走ってきてラインのテンションが緩んだところ、ジャンプしてフックを外してました。
中津川のマスは中々の手練れが揃っている。
皆釣られてリリースを繰り返されているんでしょうね。そういえば釣れたマスは皆胸ビレが無かったです。
その後またスプーンの練習をしてましたが相変わらず下手でした。最後に主力のZANMU IDOのクッキー早巻きで1匹ゲット。ここでもう15時位になっていたので終了しました。
自分の腕ではこんなもんだろ。と想像していた通りでしたが、帰りがけに常連さんに話を伺ったのが最大の収穫でした。その内容は次回に紹介したいと思います。
釣れたルアー
ムカイ ZANMU IDO FULLクリームスター 1匹
ロデオクラフト NOA 1.4g こげ茶 1匹
Xルアー工房 Xスティック 黄色 1匹
合計3匹
管釣り始めてからの累計 41匹