50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその39:4度目の東山湖を振り返る

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私手習いオヤジ最大の釣果をあげた4度目の東山湖でありましたが、まだまだ反省点は多かったです。あと、どうして釣れたのかを今後のために振り返ってみたいと思います。

 

「相変わらずスタートが下手」

スタートが下手なのは相変わらずで、1時間くらい釣れない後の釣果でありました。

その理由を考えてみると、私の釣行は朝一からが多いのですが、とりあえず最初に投げたやつ、例えば以前の王禅寺では前日に無造作に付けておいたパニクラで1投目ゲットとか、今回でいうと、後に投げても全然釣れなかったピンクのスプーンで、何故か開始早々に1匹ゲットしてしまうからです。

それに拘って、今回はルアーの種類関係なくピンクばかり選んで投げ続けたため、釣れない時間が発生してしまった感じでした。でもそれは、ローテーションの方向性を根本的に間違っていたことに他ならず、これは大いに反省すべき点であります。

そして、最初の1匹は偶然釣れただけだと思えば良いのかも。それを踏まえて次回に挑みたいと思います。

 

「立ち泳ぎ会得?」

釣れている時は余裕が出るもので、巻くスピードやロッドの角度などを色々試してみました。そこで思ったのが、巻く時にロッドを水面と平行にするか、ちょっと上向きに角度をつけるかで、明らかにバイトの数が変わるんです。上向きといっても穂先で5cmとかなんですが。

ひょっとして立ち泳ぎを会得したか?と勝手に思っておりますけど、東山湖は手元に来るまでどう泳いでいるか見えないので、水がクリアな場所で再現してみたいところです。

 

「桟橋下には結構魚が居た」

これまで東山湖では桟橋で釣りすることが多く、手元近くになると早巻きしてさっさと回収していましたが、今回はどうやら足元にも魚が多く居そうだぞ。ということが分かりました。

距離でいうと桟橋から2~3m先位ですかね。それは偶然、ノア1.5gの巻きが遅くて、沖合いで釣れるレンジより深いところを泳いでしまったのにバイトがあったことで気がつきまして、試しにペレットカラーをその辺りでフォールさせてみると結構バイトがあり、何匹か追加することができました。

桟橋に沿ってキャストしている人を毎回必ず何人か見かけていましたが、それまでは何でそこ狙うのだろうと不思議に思っていました。なるほど今回で謎が解けました。

 

「ニュータックルは東山湖でも面白かった」

前回の王禅寺から、軽量スプーン専用にタックルを組みなおした訳ですが、これは東山湖でも使いやすかったです。XULのロッド、スプール径が大きい2000番のリール、2ポンドのフロロラインという組み合わせで、東山湖では小さすぎるかなと思っていた1.0gのスプーンでもストレス無く飛びます。

ラインブレイクしないようにドラグを3ポンドの時より緩くしてあるので、飛ぶのと引き替えに中々魚が上がってこないというデメリットもあり、もう1つの3ポンドラインのタックルで釣り上げる時はゴリゴリ巻けて、これは楽だなあと思いますけど、2ポンドラインのタックルでも、それはそれで戦う感が増すから良いかなと。30cm超えのマスが掛かると、上げるのが相当キツくなるのは予想できるところですが、それは実際掛かった時にどんな戦いになるのか楽しみでもあります。