50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその63:初の開成水辺フォレストスプリングを振り返る

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ここのところの釣り行記は、行ったことがある釣り場ばかりだったので、このブログを始めた当初に設けていた釣り行後の反省コーナーを暫くやってませんでしたが、今回の開成水辺フォレストスプリングス(以下は開成と表記)は、色々と独特だなあ。と思ったことが多かったので、振り返り気付いたことや反省などを書いてみたいと思います。

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開成水辺フォレストスプリングス

「ポンドは藻が多かった」

軽量スプーンを投げていて辛かったのは、藻が多いことでした。表層以外を通すと必ず針に藻が引っ掛かり、その重みで軽量スプーンだと全然泳がなくなってしまうんですよ。1.5g以下は全然泳がなくなり、2.5gに上げて試してみたら何とか泳ぐ感じでした。

ですから、ここのところの私のスタイルであります軽量スプーンをゆっくり通す方法では、レンジを表層にするしか選択肢が無かったので、開成ではメインで使うスプーンやルアーの重さなど、根本的なところからスタイルを考え直さなければいけません。

 

「捌き場の親切さんから話を伺う」

持ち帰る魚を捌こうと流し場に着いた時、先に50cmオーバーを捌いていた方に声をかけさせて頂きました。その方をここでは仮に「親切さん」と呼ぶことにします。 

私が使っていたのはスプーンですかと聞かれ、はいそうですと答えると、朝だけ釣れてそれ以降は全然釣れなかったでしょう。とのこと。まさにその通りでした。

それから色々とお話を伺うと、どうやら他の釣り場とは釣れるルアーの種類が全然違うらしい。今ではすっかり投げることが無くなった、トルネードやスティックが良いらしく、親切さんも赤のセニョールで1投目に50cmオーバーをゲットしたとのこと。

なるほど大変参考になりました。有難うございます。

親切さんが、「ここは釣れないキングですよ。」と、笑いながら言っていたのが印象的でした。釣れないのが分かっていても好きで通っているようで、その気持ち私も良くわかります。

 

「以上のことから、次はどうするか考えてみる」

今まで色んなところに通った感じからすると、場所によって魚が好むカラーは違う気がするんですね。

開成では何となく茶色のような印象を受けたので、遠投できる2.5gのスプーンで今まで持っていなかった茶系を、あとスティックとトルネードも追加してみます。

現在スティックはピンクと黄色の2本、トルネードは赤だけなので、どちらも茶系を追加して、 あとはペレット形状の品も買っておくかなと。

朝は普通にスプーンで釣れそうなのでスプーンを投げ、釣れなくなってきたらスティックやトルネード、マイクロスプーンなどに変更。

そんなイメージで挑んでみたいと思います。