50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

拙著が発売日を迎える

家に居る時には相変わらず黙々とアンプを作り続けている今日この頃です。

製作中のギターアンプ

現在こんな感じで、箱庭を作っているみたいでなんか楽しい。今更になって電源部分を変更したくなり、音が出るのはもうちょっと後かな。

さてアマゾンでは拙著であります、フェラーリ・メカニカル・バイブル 増補改訂版が本日発売となりました。

 

本屋さんでは昨日から店頭に並ぶとのことで、本日近所のららぽーとにある紀伊國屋書店を覗いてみたところ、うーん並んでないなと。じゃあ欲しいものあるから、ついでに文教堂ホビーも覗いてみるかと向かったら、いつのまにか閉店しておりまして。

なんか今日は空振りが続く日みたいです。

会社には大量の本著が届いてました。会社で買って貰ったのと私が自前で買ったの合わせて60冊。

いよいよ発売されたんだなあと。感慨深かったです。

本棚に並べた自著

売れ行きも気になったので、アマゾン覗いてみました。

本のジャンルで、20,856位。笑。

 

 

 

次著の発売日が決定する

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ご無沙汰してしまいました。

その更新していない間、家に帰ると同時にハンダごての電源を入れて、寝るまでアンプの製作をするという生活を送ってました。

いよいよというか、やっとというか、ギターアンプ7号機の製作に取り掛かってます。

これ最初に大風呂敷を広げてしまいまして。

具体的には、マーシャルのヘッドに収めるのですが、メインとプリが電源も含めて完全独立、各種コントロールのノブが合計18個、真空管を大小含めて9本、トランスも各種合計で5個使うという、設計しといて書くのもなんですけど、良くこんなの作ろうと思ったよな。という代物でして。

現在はメイン部の製作を進めておりまして、ちなみに回路図は、

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The guitar amplifier I make now.

こんな感じで、昨日時点での進捗状況は、

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The guitar amplifier I make now.

こんな感じです。これは後程、別シリーズで詳しく紹介していきたいと思います。

と、前置きが長くなりましたが今日の本題はそれではなく、拙著の発売日が決まりましたので、そのお知らせです。

 

 

4月28日の発売で、現在アマゾンでも予約ができます。

これを知ったのは本日のことで、それもアマゾンをチェックした方から、「発売日決まりましたね。おめでとうございます。」というメールが来て初めて知った次第で。(笑

それまで聞いていたのは、4月22日に試し刷りが完成するというのが最新情報でした。確認のため講談社の担当さんに電話したところ、一部書店では27日に並び、アマゾンなど通販では28日発送になるということでした。

初めての出版でピリピリしていた前著と今回では舞い上がり方が違いますし、担当さんは定年を過ぎても拙著のために尽力されている訳です。そのご苦労を知っていることもあり、今回は「あーそうなんだ。」みたいな感じで。

ちなみに今回は増補改訂版ということで、本文の内容は大きく変更されていません。大体1割前後の文章が置き換わっているかな。という程度です。

校正にあたり一通り目を通してみたところ、初執筆故に力んでいた自己主張が大きい部分をカットし、より淡々と解説するよう心掛けました。一番変更されたのは掲載写真のクオリティーを上げることで、それを実現するため本文と写真を2冊に分けたため2冊組になったという認識です。まだ現物を確認していないので、見るのが楽しみであります。

宜しければご予約の程、お願い申し上げます。

 

 

 

次著の「出版等に関する契約書」が届く


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いよいよ出版作業が大詰めとなり、「出版等に関する契約書」が届きました。

f:id:tenaraioyaji:20220309181357j:plainこれに記名捺印して返送すれば、晴れて出版が確定することとなります。

契約書の内容を全部紹介すると長くなってしまうので要点だけ紹介すると、私が書いた著作物を、講談社が独占的に使用できること、最近はネット配信やオンデマンドも増えてきているので、使用範囲の確認、あと、いわゆる印税(契約書では、著作権使用料という表現でした。)の料率と、発生するタイミング、支払い時期の確認などです。

前回と違うのは、デジタル版に加えてオンデマンドの料率が別に設定されていることでした。そこで、オンデマンド出版って何?となったので調べてみたところ、要は滅茶苦茶小回りが効く出版方式みたいです。前著のような、紙質や印刷がそこそこな代わり、数百部単位での増版が可能という方法から一転して、今回は装丁や写真のクオリティーを上げた結果、増版となると最低部数が増え、小回りが効かなくなるデメリットに対応する方法なのかな?と解釈しました。

あと面白かったのが、出版された際、10部を私が頂けるということと、部数限定で割引購入できるという内容でした。それも、契約書第2条という、1条で契約書の目的をザックリ解説した直後に現れるという、いやとても有難いのですがこのタイミングですか。と、2条がこの内容になったバックグラウンドに興味を持ってしまったのでありました。

そこで早速、晩酌しながらの記名捺印。住所氏名を記入した後、印鑑証明とかは全然関係ないんですけど、いやここは晴れ舞台なのでと実印を押し出来栄えを眺めていると、酔っぱらっているせいか字がグニャグニャだし、捺印も曲がってるしで。もう1部控えにも記名捺印した後、次の朝起きてから2部を見比べ、うーん。どっちもどっちだなあ。とブツブツ言いながらマシな方を選んで投函したのでした。

もう私はカウントダウンするだけとなりましたが、現在は製本所の方々がご苦労されているかと思います。私は文章や写真を提供しているだけで、それを実際の本という形にするには、本文のチェックや訂正の後、装丁デザインやレイアウトを行い、印刷して製本するなど、膨大な手間がかかるのでありますが、その苦労は全く味わわずに済むという、大変恵まれた環境であります。

拙著に携わった皆様方に、厚く御礼申し上げます。

 

 

 

手習いその68:6度目の東山湖でスプーン縛り

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これから暫くは、2021年の釣り行記を追加していきたいと思います。

私は可能な限り色々なところに行ってみて、その場所特有の雰囲気を味わうことが好きで。あと最近分かってきたことなんですけど、場所によって全然違う釣り方を見つけることが楽しくて。

そんなんで色んな所に出没している訳でありますが、例えばホームグラウンドはどこ?と聞かれたとしたら、東山湖と答えます。

その理由は、

 

広大なポンド

1周1km位ですかね。こんなドデカいポンドは唯一無二であります。

 

豊富な魚種

今まで私が東山湖でゲットしたのはニジマスの他、サクラマス、コーホーなんですが、他では中々居ないなあと。あとイトウも居るんですが私は釣れてません。

 

ルールがザックリしてて大雑把

かつては餌釣りじゃなきゃ何でもOK、リリース禁止で、全部持ち帰るか備え付けのゴミ箱に捨てて下さい。という、中々ぶっ飛んだルールだったのが改正され、ウァームなどソフトルアーは禁止に、リリースはOKとなりましたが、相変わらずの持ち帰り制限なしは、持ち帰る派にとっては有難いです。

他の釣り場でのルール、例えばスカリでキープ禁止とか、イトウ釣れてもリリースしろとかなると、私の場合は積極的な選択肢から外れてしまうんですよね。

そんな中、色んなルアー投げて沢山釣って、釣れたのはどんどん持ち帰ってというスタンスは大好きなのであります。

 

前置きが長くなりましたが2021年3月23日に、今回は6度目となる東山湖へ。何故か自分に課したスプーン縛りで挑んできました。

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東山湖は結構な数の写真を既にアップしているので、今回は写真少な目です。
桜はまだ咲いてませんでした。

今回も、最近増えてきた単独でない釣り行で、会社同僚のK君とそのお子さんと共に。

現地集合で時間は朝の適当に。という約束でしたが、やっぱ朝一からやるかやらないかで、大幅に釣果が変わりますからね。いつも通り受付開始時間からのスタートとなりました。

今回も、特に注釈が無い場合は、ダイワ プレッソ イヴの1.0gを使っています。

管釣り始めた当初は、1.0gでは全然飛ばなくて苦労していましたが、現在では対岸までの距離が長い東山湖でも、普通に主力として使えています。

場所は最近のお気に入りであります、桟橋の右端先端。そこでまず、これも最近の釣り行開始ルアーでお気に入りというか無いとスゲー困る位の、グローカラーを選択。

暗くて着水とか全然見えないので、音を頼りに適当に投げて適当に巻いてたんですが、連続で4匹ゲット。

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ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g グローカラー

明るくなってくるとバイトがパッタリ止まったので、そこからカラーローテをすることに。そんなタイミングでK君親子が到着しました。

遠くを探ってみようと、遠投できる1.5gに上げてノアのシルバーで1匹追加した後、K君のお子さんに、こうやって投げてこうやって巻くんだよとレクチャーしながら、2人分のルアーローテを考えながら投げてました。

当時は6個しか持っていなかったノアを投げ終わった後、再びイヴのローテに戻ることに。東山湖ではこれ投げてりゃ大丈夫だろ。という緑系に反応しなかったので苦労することとなりました。

一方、K君親子には表層〜中層にかけてゆっくり泳ぐZANMUや、割と表層近くに魚は居るようなので、デカミッツやトレモ、チビパニクラなどを選択し、これをローテしてねと預けておいたところ結構順調で、追いつかれそうな勢い。

K君のお子さんは集中力が半端なくて、もう黙々と投げては巻き続けている。バイトしても黙々と巻き続け回収してる。キャストも飛ぶし、ホント今回初めてなんですかという、中々の逸材と感じさせる管釣りデビューでした。

行く前は教えてやる位の勢いでしたからね。うわこれマズいなとなりながらもピンクを投げたら2匹ゲット。そこからバイトが無くなったのでサーモンバジルにしたら、ピンク地に緑で縁取りし、裏面は緑。そして金色のラメを散らしてあるというこのカラーが、この日この時間の当たりだったようで、投げる度にバイトし連続9匹ゲットしました。

これまでのサーモンバジルカラーに対する印象は、ピンク系からカラーローテする時、中継ぎっぽい役割で1〜2匹追加してくれるという感じだったんですが、爆発することもあるんだと。

これまでの経験は大事ですが、先入観は捨てなければと今回学びました。

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ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g サーモンバジル

そこからがまた渋くなり、モカマグマで何とか1匹追加。その時は1.0gでは遠投しても巻き始めの3〜4秒でしかバイトしない、沖に魚が移動した状況になっていたので、再びイヴより飛距離を稼げるノア1.5gのローテへと。

井野カラーで2匹、チョコレートで1匹追加した後、また渋くなったのでイヴのローテへと。

結構辛いなか、グリーンペレットで2匹追加した時点で昼を過ぎ、K君がそろそろ終了するとのことで、私も終了したのでありました。

1つのスカリを共有していたので、私がキープした匹数は不明ですが、合計20匹くらいの持ち帰りでした。

 

釣れたルアー

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g グローカラー 4匹

 

ロデオクラフト・ノア 1.5g #2 シルバー 1匹

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g ライトピンク 2匹

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g サーモンバジル 9匹

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g モカマグマ 1匹

 

ロデオクラフト・ノア 1.5g 2018井野カラー 2匹

 

ロデオクラフト・ノア 1.5g #16 チョコレート 1匹

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g グリーンペレット 2匹

 

合計22匹(全てニジマス

 

管釣り始めてからのトータル 224匹

 

 

 

次著 フェラーリ・メカニカル・バイブル第2弾の、装丁と発行部数が決定する

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昨日、講談社の担当さんからメールが来まして、それに次著の装丁写真が添付されていました。

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フェラーリ・メカニカル・バイブル 第2弾装丁

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フェラーリ・メカニカル・バイブル 第2弾装丁

本文には予定発行部数などの記載もあり、いよいよ世に出るんだなあ。という感が増してきました。

今回は、前回の内容を踏襲しなから一部新規の記事を追加しまして、前著を読まれた方にとっては、そう目新しい内容でないと思います。

ただ、Amazonレビューなどを見て頂くと分かりますが、前著で不評であった紙質や写真のクオリティーが悪いことに対し、改善するため写真は紙の選択や印刷方法のクオリティーを上げて対応し、そのための2冊組なのだろうと解釈しています。

リモートが普及したデメリットで、出版業界では各部門を経由する時間が大幅に増えたそうで。最後に紙で校正するとなると、原稿をリモート先に送らなければならないという、タイムラグの発生が原因ですかね。

私が赤ペンで訂正した紙原稿が、それぞれのリモート先に送られ、この瞬間にも、それに向き合っている人が居るんだなあと思うと、それは感慨深いものであります。

初版の発行部数は4,000~5,000部、定価は税抜き3,200円といった情報も頂きました。

前著と比べると倍近くの価格ですが、クオリティーを上げるために、思いのほか経費がかかったそうです。WEB版でも写真を見る時にクオリティーを上げるための新機構を導入したそうで。

来月末頃には、店頭に並ぶのと同じ物が出来上がるとのこと。

楽しみです。

 

手習いその67:2度目のミッドクリークフィッシングエリアを振り返る

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これからもミッドクリークに通いたい理由

2度目となるミッドクリークでしたが、帰省した時でないと中々行けないけど、機会があればこれからも通いたい場所です。
その理由は幾つかありまして、

 

魚の種類が多い

ニジマスだけでなくヤマメやイワナも居て、それぞれ釣り方が違って楽しめるのはポイント高いです。

 

ポンドの個性がハッキリしている

メインポンドは大物狙い、フォールポンドは魚種が豊富でサイズもそこそこ大きい、シャローポンドは数釣りの練習と、ポンドの個性がハッキリしているように感じます。あと、メイン以外は割と空いているから、のんびり釣りできるのも良かったです。

 

次はもうちょっと早く現地に着いて、メインポンド入れるよう頑張ろうかと。

 

リーズナブルな防寒装備に拘っていきたい

あと今回から、防寒装備に気を遣うようになりまして。

それまでは適当に、結構寒くてもGパンとユニクロのライトダウンとか、普段は肉体労働であるが故に暑さ寒さ上等、気合で何とかすればOKみたいな感じで、冬でも普段の恰好で挑んでいたのですが、ここのところ寄る年波に勝てないといいますか、年々寒さに弱くなっているんですよね。

そこで難しいのが金額と防寒具合の兼ね合いで。

岩場も歩くから靴はガチャガチャになるし、魚を捌く時には盛大に返り血を浴びることもあるしで、暖かいけど高額な服は着ていけないなあと。そこで、ワークマンに行って防寒装備を揃えることにしました。

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ジャンバーとパンツと靴3点セットで1万円位。

使った結果は、後々紹介していきたいと思います。

 

釣った魚を弟に燻製して貰った

今回頑張って多く持ち帰ったのは、釣れた魚を燻製にしてもらうという約束を、私の弟としていたからでした。

弟はガチのコックで、某ホテルで中華の料理長を務めた後に独立し、現在ではフリー契約で店舗の立ち上げやコンサルなどを請け負っているようで。

そんな弟に、「釣れた魚を燻製にしてくんない?」って聞いたら、いいよ。とのことだったので、もう必死でした。

それには条件があって、自分の他に弟と実家で3等分することになり、要は3匹釣ると自分に燻製1匹という状況だった訳です。

釣れなかったらどうしようという、プレッシャーが掛かる釣り行でありました。

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釣れた魚を届けてから数日して、弟から届いた燻製です。

40cmサイズのイワナの燻製って、中々レアですね。食べた感想は、サイズが大きいと燻製なんだけど燻製っぽくなくて、生と燻製のいいとこ取りです。

水分を飛ばして旨味を凝縮させながら、燻製チップの香りも乗った上で瑞々しいという、流石プロだなという出来栄えなのでありました。

 

 

手習いその66:管マス釣り場の通算が200匹を超えたので、釣れたルアーのランキング紹介

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通算100匹達成後、前回のミッドクリークまで半年くらいの時間をかけ、マスの管理釣り場で釣れた合計が、ようやく200匹超えと相成りました。

そこで、私が使っているルアーで釣れた品を、ランキング形式で紹介してみたいと思います。

自分が持っているルアーは、相当偏った構成になっていると思いますし、あと使い方、例えばセニョールトルネードなど他で釣れると評判のルアーでも、私が使うと何故か全く釣れないという例もあります。あくまでも私の手持ちの中で、私なりの使い方の結果ということはご承知置き下さい。

 

10位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g サーモンバジル 6匹

6匹でトップ10ランキングに入るのが、何かまだまだだなあと思います。

ピンクで釣れなくなってカラーローテする時、緑要素が入ったサーモンバジルを投げて様子見すると、割と高い確率で1匹追加してくれ、派手さは無いが実直で頼りになるスプーンです。

 

9位:ティモン ちびパニクラ SR クリアー 7匹

表層クランクのメリットは、巻かなくても表層に留まり、移動せず置いておけるということで、これだけはスプーンで真似できません。表層の活性が高い時は迷わずこれから投げてます。

ゆらゆらした感じで放っておくと、後ろから波が近づいてきてガボッとバイトするのが醍醐味であります。

投げれるシチュエーションは多くないのですが、今だと思って投げた時、予想通り上記のようなバイトがあると、いやこれたまらんとなり、着実に釣果を上乗せしてくれる頼もしい相棒です。

 

8位:ロデオクラフト ノア 1.5g カラー #49 キュウリ/ホワイト 8匹

他の色から緑系に変える時、まずこれを投げることが多いです。それで反応をみて、同系の緑で色を暗くしていくか、違う色に変えるかという判断するために使ってます。

東山湖やリヴァスポット早戸などではローテの主力となって、他ではスポット的な使い方をすることが多いです。

野球でいうと、優秀なピンポイント中継ぎ投手みたいな感じですかね。

 

 

7位:ロデオクラフト ノア 1.5g #22 赤金 9匹

 

放流直後は、これ一択で投げてます。放流後で活性が高いとき特有の、これを投げた途端ガツガツとバイトしてくるのは、表層狙いと同様これたまらんとなる逸品で、特定のシチュエーションで一気に数を稼ぐ、まさに一発屋のキャラクターであります。他にも、スイッチが入ったらどこまでも追いかけてくるというイワナ狙いにも有効でした。

 

6位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g ダークオリーブ 10匹

これを最初に投げることはなくて、いやこれ今日は渋いなという時に、ペレットカラーとローテで投げてます。その時は、ボウズの回避や数の上乗せに貢献してくれ、着実で頼もしい相棒です。まさに縁の下の力持ち。

 

同6位:ムカイ ZANMU-IDO Full クリームスター 10匹

私が管釣りを続けるにつれ思ったことは、日に日に大きなクランクへ反応しなくなっているということでした。マスさんたちが日々学習し、見慣れているものには食いつかなくなった結果なんでしょうか。

そんな中、35mmサイズという、他の主力ルアーより大柄にもかかわらず、着実に釣果を伸ばしているのは驚きです。

巻かないと表層に浮かび、早く巻けば巻くだけ深く潜っていくという分かりやすさのため、私的には一番使い勝手が良いクランクであります。色違いで合計4つZANMUを持っているのですが、このクリームスターだけ釣果が飛び抜けてます。配色の妙なんですかね。

 

4位:ロデオクラフト ノア 1.5g カラー#13 黒 12匹

これも、最初に投げると釣れそうな気がするんだけど、早いうちから投げたくないという、カラーローテの最終で使うという位置づけです。

かつて東山湖で雨がどんどん強まる中、魚は沖の深くへと移動していく状況で、これを遠投して深く沈めながら、釣果を着々と伸ばしていけたのが、とても印象的でした。

 

3位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g グローカラー 16匹

暗闇で発光する塗装という、かなり異色なカラーで、夜明け前からスタートする時に最初に投げるのは、これ一択です。

これを初めて使い、連続10匹という爆発的な威力を知った東山湖から始まり、その後も、まずこれを投げるというシチュエーションで期待を裏切らず、コンスタントな釣果を上げている優れもので、オンリーワンという言葉が相応しいです。

夜明け前以外でも、例えば普段はクリアだけどたまたま訪れた時は水質がマッドだったという、具体例では直近のミッドクリークフィッシングエリアでも有効でした。これから釣果の伸びしろが大いに期待できるスプーンです。

以前のリヴァスポット早戸では、釣れている最中木に引っかけてロストしてしまい、その後、オンリーワンをなくした苦労を味わったことから、スペアを含め2つ常備するようにしました。

 

2位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g グリーンペレット 18匹

マスさんたちが普段食べている餌に似ているという、かなりズルい配色で、渋い時の最終兵器といった位置づけです。

このカラー独特の、餌と間違わせる使い方もあり、それは、緩く高く投げて着水と同時にバイトをを狙うことや、東山湖の桟橋など足元が深い場合、手前まで引いてきても即時回収せず、一旦フォールさせて誘うなど、使い方の引き出しが多いことも魅力であります。

 

1位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g さやえんどう 32匹

これを投げて釣果が0というシチュエーションは少なく、場合によっては、かつての東山湖のように、ローテせず延々釣れ続けてしまうという爆発力も兼ね備え、私にとってはこれなしに管釣りは無理くらい重要なスプーンです。これからも順調に釣果を伸ばしていくことでしょう。

ただ、釣り場によっては全く合わない印象もありますので、過信してこれを投げ続けることは禁物ですね。

 

以上、私が使ったルアーのランキングでした。

今後もまたキリ番で、紹介してみたいと思います。