50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

執筆業

拙著が発売日を迎える

家に居る時には相変わらず黙々とアンプを作り続けている今日この頃です。 製作中のギターアンプ 現在こんな感じで、箱庭を作っているみたいでなんか楽しい。今更になって電源部分を変更したくなり、音が出るのはもうちょっと後かな。 さてアマゾンでは拙著で…

次著の発売日が決定する

ご無沙汰してしまいました。 その更新していない間、家に帰ると同時にハンダごての電源を入れて、寝るまでアンプの製作をするという生活を送ってました。 いよいよというか、やっとというか、ギターアンプ7号機の製作に取り掛かってます。 これ最初に大風呂…

次著の「出版等に関する契約書」が届く

いよいよ出版作業が大詰めとなり、「出版等に関する契約書」が届きました。 これに記名捺印して返送すれば、晴れて出版が確定することとなります。 契約書の内容を全部紹介すると長くなってしまうので要点だけ紹介すると、私が書いた著作物を、講談社が独占…

次著 フェラーリ・メカニカル・バイブル第2弾の、装丁と発行部数が決定する

昨日、講談社の担当さんからメールが来まして、それに次著の装丁写真が添付されていました。 フェラーリ・メカニカル・バイブル 第2弾装丁 フェラーリ・メカニカル・バイブル 第2弾装丁 本文には予定発行部数などの記載もあり、いよいよ世に出るんだなあ。と…

底辺物書きの、あれこれ話その③ 印税の話

さて今回は、良く質問され、なおかつ私のような底辺物書きとの実態とは、大きくかけ離れて誤解されることが多い、印税について解説してみたいと思います。 出版する際、内容を書く著作権者は出版の費用を負担せず、著作権料という報酬を予め決められた方法に…

再度送られてきたゲラ版のチェック完了

前回の入稿を終えて、よしこれで完了だ。ブログの更新するかと思っていた矢先、また原稿が送られてきて、そのチェックと修正に追われてました。 今回は、基本的に前著の内容を踏襲するのですが製本が大幅に変わり、本文編と写真編の2冊組となります。読むに…

底辺物書きの、あれこれ話その② 原稿が仕上がるまで

底辺物書きである私が初出版した時、 ↑この本です 原稿が仕上がるまでの過程を今回は紹介してみたいと思います。振り返ると私の場合、文を仕上げる効率が悪すぎる故の手間が掛かっているため、他の作家さんとはだいぶプロセスは違うと思いますので、ご参考ま…

底辺物書きの、あれこれ話① 執筆業になったいきさつなど。

今回から何回かに分けて、物を書いてお金を貰う、執筆業の色々を書いていきたいと思います。 特に印税とかは、単語は良く聞くけど実際はどんなものなのか理解している方は少ないと思います。他にも、原稿が実際に本になるまでの流れなども、後々紹介していき…