50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

手習いその40:フィッシングフィールド中津川再び 前回のリベンジなるか

突然予定が一日空いたので、じゃあ管釣り行くか。でも何処へ行こうかと考えまして、普通なら前回の成功体験から東山湖となるのですが、いやちょっと待てよ。まだマイクロスプーンが全然使えてないじゃないかと。 では水が綺麗なフィッシングフィールド中津川…

番外:暇つぶしにdポイントで株式投資その4 1ヶ月間の運用結果 +1,444円

4月末からフロッギーでdポイントを使った株式投資の運用を始めた訳ですが、ちょうど1ヶ月経ったので、フロッギーのメリットやデメリット、そして運用結果などを書いていきたいと思います。 froggy.smbcnikko.co.jp 「フロッギーのメリット」 前回と内容は…

手習いその39:4度目の東山湖を振り返る

私手習いオヤジ最大の釣果をあげた4度目の東山湖でありましたが、まだまだ反省点は多かったです。あと、どうして釣れたのかを今後のために振り返ってみたいと思います。 「相変わらずスタートが下手」 スタートが下手なのは相変わらずで、1時間くらい釣れ…

手習いその38:4度目の東山湖 手習いオヤジがスプーンに覚醒?最大の釣果を上げる

前回の王禅寺すぐ後に、4度目となる東山湖に行ってました。 緊急事態宣言が出た後は釣行記のアップを自粛していましたが、やっと宣言が解除されコロナ騒動は落ち着いてきたようなので、そろそろ当日の様子を紹介してみたいと思います。 東山湖から望む富士…

フェラーリのメカニズム解説その19:F1システムの故障診断⑥ 油圧系の解説まとめ

ここまで数回に渡りF1システムの油圧系について解説してきましたが、ここで一度内容をまとめてみたいと思います。 油圧系のトラブルで症例が多い順番に並べてみると、一番多いのがF1ポンプのモーターが停止してしまい、システムを作動させる油圧が発生し…

フェラーリのメカニズム解説その18:F1システムの故障診断⑤ 油圧系統の漏れ

今回もF1システムの故障診断ネタで、油圧編を続けてみたいと思います。 前回はアキュームレーターに絞って解説しましたが、今回はF1作動油の漏れについてです。 オイル漏れというと、外に漏れて床とかに溜まるイメージですが、F1システムの場合は外に…

フェラーリのメカニズム解説その17:F1システムの故障診断④ アキュームレーター編

引き続きF1システムの故障診断について話を進めていきたいと思います。 診断が難しいケースが多いF1システムですが、今回は割と難易度が低めな油圧関係のトラブルについてです。 F1システムはクラッチペダルやシフトレバーを操作するための動力に油圧…

フェラーリのメカニズム解説その16:F1システムの故障診断③ 解説に当たり迷信の類を排除する

早く釣り行きてー。と思いながらも、F1システム故障診断の原稿を進めている手習いオヤジであります。 そういえば、F1システムを診断するに当たっての前提を解説していなかったなと思いまして、今回は具体的な症例でなく、業界では何故か標準になっている…

フェラーリのメカニズム解説その15:F1システムの故障診断② 警告が点灯している場合

これから何回かに分けてF1システムの故障診断方法を解説していくのでありますが、その順番は難易度が低いものからにしてみます。 「警告が点灯している場合」 F1システムにトラブルが起こった時の大半は、警告が点灯せずにギアが入らなくなる症状なので…

フェラーリのメカニズム解説その14:F1システムの故障診断① 前書き

今回は本業の方で問い合わせが多い、355や575から始まり430や599までのフェラーリに採用されていた自動変速機のF1システムについて、症例に応じた故障診断の手法を中心に解説してみたいと思います。 430 F1システムのメンテナンスをして…

番外:暇つぶしにdポイントで株式投資その3

dポイントで株が買えるという、日興フロッギーでの株式運用を今月の頭から始めておりまして、今日はそれの続報です。 froggy.smbcnikko.co.jp 取り合えず始めてしまえと勢いで申し込んだ後、3万位貯まっていたdポイントを、いきなり全部突っ込んで株式を…

フェラーリのメカニズム解説その13:フェラーリのドライサンプ潤滑方式

FERRARI F40 dry sump oil pump 上の写真はF40のエンジン内部に組み込まれた、ドライサンプ方式で潤滑を行うためのオイルポンプだ。 今回は、フェラーリのドライサンプ について解説してみたい。 まずはドライサンプの構造とメリットを簡単におさらいする…

フェラーリのメカニズム解説その12:360Modenaのエンジン

FERRARI 360 Modena engine 写真は360Modena(以下モデナと表記)のエンジン整備が終わり、ボディーに搭載する直前の様子だ。 今回は、このエンジンを解説してみたい。 308系統のエンジンは、このモデナが最後のモデルとなり、当初3Lであった排気量は…

フェラーリのメカニズム解説その11:330GTCのエンジン

FERRARI 330GTC engine 写真はフェラーリ330GTCの1968年モデルのエンジンで、メンテナンスを終えボディーに搭載する直前の様子だ。 伝統のコロンボエンジンで、ボアは77mmに対しストロークは70mmとなり、排気量は4Lまで拡大されている。…