50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその68:6度目の東山湖でスプーン縛り

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これから暫くは、2021年の釣り行記を追加していきたいと思います。

私は可能な限り色々なところに行ってみて、その場所特有の雰囲気を味わうことが好きで。あと最近分かってきたことなんですけど、場所によって全然違う釣り方を見つけることが楽しくて。

そんなんで色んな所に出没している訳でありますが、例えばホームグラウンドはどこ?と聞かれたとしたら、東山湖と答えます。

その理由は、

 

広大なポンド

1周1km位ですかね。こんなドデカいポンドは唯一無二であります。

 

豊富な魚種

今まで私が東山湖でゲットしたのはニジマスの他、サクラマス、コーホーなんですが、他では中々居ないなあと。あとイトウも居るんですが私は釣れてません。

 

ルールがザックリしてて大雑把

かつては餌釣りじゃなきゃ何でもOK、リリース禁止で、全部持ち帰るか備え付けのゴミ箱に捨てて下さい。という、中々ぶっ飛んだルールだったのが改正され、ウァームなどソフトルアーは禁止に、リリースはOKとなりましたが、相変わらずの持ち帰り制限なしは、持ち帰る派にとっては有難いです。

他の釣り場でのルール、例えばスカリでキープ禁止とか、イトウ釣れてもリリースしろとかなると、私の場合は積極的な選択肢から外れてしまうんですよね。

そんな中、色んなルアー投げて沢山釣って、釣れたのはどんどん持ち帰ってというスタンスは大好きなのであります。

 

前置きが長くなりましたが2021年3月23日に、今回は6度目となる東山湖へ。何故か自分に課したスプーン縛りで挑んできました。

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東山湖は結構な数の写真を既にアップしているので、今回は写真少な目です。
桜はまだ咲いてませんでした。

今回も、最近増えてきた単独でない釣り行で、会社同僚のK君とそのお子さんと共に。

現地集合で時間は朝の適当に。という約束でしたが、やっぱ朝一からやるかやらないかで、大幅に釣果が変わりますからね。いつも通り受付開始時間からのスタートとなりました。

今回も、特に注釈が無い場合は、ダイワ プレッソ イヴの1.0gを使っています。

管釣り始めた当初は、1.0gでは全然飛ばなくて苦労していましたが、現在では対岸までの距離が長い東山湖でも、普通に主力として使えています。

場所は最近のお気に入りであります、桟橋の右端先端。そこでまず、これも最近の釣り行開始ルアーでお気に入りというか無いとスゲー困る位の、グローカラーを選択。

暗くて着水とか全然見えないので、音を頼りに適当に投げて適当に巻いてたんですが、連続で4匹ゲット。

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ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g グローカラー

明るくなってくるとバイトがパッタリ止まったので、そこからカラーローテをすることに。そんなタイミングでK君親子が到着しました。

遠くを探ってみようと、遠投できる1.5gに上げてノアのシルバーで1匹追加した後、K君のお子さんに、こうやって投げてこうやって巻くんだよとレクチャーしながら、2人分のルアーローテを考えながら投げてました。

当時は6個しか持っていなかったノアを投げ終わった後、再びイヴのローテに戻ることに。東山湖ではこれ投げてりゃ大丈夫だろ。という緑系に反応しなかったので苦労することとなりました。

一方、K君親子には表層〜中層にかけてゆっくり泳ぐZANMUや、割と表層近くに魚は居るようなので、デカミッツやトレモ、チビパニクラなどを選択し、これをローテしてねと預けておいたところ結構順調で、追いつかれそうな勢い。

K君のお子さんは集中力が半端なくて、もう黙々と投げては巻き続けている。バイトしても黙々と巻き続け回収してる。キャストも飛ぶし、ホント今回初めてなんですかという、中々の逸材と感じさせる管釣りデビューでした。

行く前は教えてやる位の勢いでしたからね。うわこれマズいなとなりながらもピンクを投げたら2匹ゲット。そこからバイトが無くなったのでサーモンバジルにしたら、ピンク地に緑で縁取りし、裏面は緑。そして金色のラメを散らしてあるというこのカラーが、この日この時間の当たりだったようで、投げる度にバイトし連続9匹ゲットしました。

これまでのサーモンバジルカラーに対する印象は、ピンク系からカラーローテする時、中継ぎっぽい役割で1〜2匹追加してくれるという感じだったんですが、爆発することもあるんだと。

これまでの経験は大事ですが、先入観は捨てなければと今回学びました。

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ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g サーモンバジル

そこからがまた渋くなり、モカマグマで何とか1匹追加。その時は1.0gでは遠投しても巻き始めの3〜4秒でしかバイトしない、沖に魚が移動した状況になっていたので、再びイヴより飛距離を稼げるノア1.5gのローテへと。

井野カラーで2匹、チョコレートで1匹追加した後、また渋くなったのでイヴのローテへと。

結構辛いなか、グリーンペレットで2匹追加した時点で昼を過ぎ、K君がそろそろ終了するとのことで、私も終了したのでありました。

1つのスカリを共有していたので、私がキープした匹数は不明ですが、合計20匹くらいの持ち帰りでした。

 

釣れたルアー

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g グローカラー 4匹

 

ロデオクラフト・ノア 1.5g #2 シルバー 1匹

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g ライトピンク 2匹

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g サーモンバジル 9匹

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g モカマグマ 1匹

 

ロデオクラフト・ノア 1.5g 2018井野カラー 2匹

 

ロデオクラフト・ノア 1.5g #16 チョコレート 1匹

 

ダイワ・プレッソ・イヴ 1.0g グリーンペレット 2匹

 

合計22匹(全てニジマス

 

管釣り始めてからのトータル 224匹