50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

次著 フェラーリ・メカニカル・バイブル第2弾の、装丁と発行部数が決定する

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昨日、講談社の担当さんからメールが来まして、それに次著の装丁写真が添付されていました。

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フェラーリ・メカニカル・バイブル 第2弾装丁

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フェラーリ・メカニカル・バイブル 第2弾装丁

本文には予定発行部数などの記載もあり、いよいよ世に出るんだなあ。という感が増してきました。

今回は、前回の内容を踏襲しなから一部新規の記事を追加しまして、前著を読まれた方にとっては、そう目新しい内容でないと思います。

ただ、Amazonレビューなどを見て頂くと分かりますが、前著で不評であった紙質や写真のクオリティーが悪いことに対し、改善するため写真は紙の選択や印刷方法のクオリティーを上げて対応し、そのための2冊組なのだろうと解釈しています。

リモートが普及したデメリットで、出版業界では各部門を経由する時間が大幅に増えたそうで。最後に紙で校正するとなると、原稿をリモート先に送らなければならないという、タイムラグの発生が原因ですかね。

私が赤ペンで訂正した紙原稿が、それぞれのリモート先に送られ、この瞬間にも、それに向き合っている人が居るんだなあと思うと、それは感慨深いものであります。

初版の発行部数は4,000~5,000部、定価は税抜き3,200円といった情報も頂きました。

前著と比べると倍近くの価格ですが、クオリティーを上げるために、思いのほか経費がかかったそうです。WEB版でも写真を見る時にクオリティーを上げるための新機構を導入したそうで。

来月末頃には、店頭に並ぶのと同じ物が出来上がるとのこと。

楽しみです。