50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

2020-01-01から1年間の記事一覧

手習いその63:初の開成水辺フォレストスプリングを振り返る

ここのところの釣り行記は、行ったことがある釣り場ばかりだったので、このブログを始めた当初に設けていた釣り行後の反省コーナーを暫くやってませんでしたが、今回の開成水辺フォレストスプリングス(以下は開成と表記)は、色々と独特だなあ。と思ったこ…

手習いその62:初の開成水辺フォレストスプリングにて、心もロッドも折れてしまう

前回の東山湖に引き続き、また元木ちゃんネタなんですが、あれから管マス釣りに目覚め直したらしく、一人で開成水辺フォレストスプリング(以下は開成と表記)に行ってたみたいなんですよ。それでボウズだったとボヤいていたから、却って行く気マンマンにな…

手習いその61:タックルの内容を変更してみる

次に行くところはもう決めてありまして。 それはまた元木ちゃんネタになりますが、東山湖の後にまた管釣りへの情熱が蘇ってきたみたいで、どうやら開成水辺フォレストスプリングス(以下は開成と表記)に行ってたみたいなんですよ。それでボウズだったとボヤ…

手習いその60:珍しく2人での釣り行 6度目の東山湖でグローカラーの威力を知る

東山湖は再オープン直後に行ったばかりなんですが、また行ってきました。今回で6度目となります。 会社に回ってくるスナップオンバンの元木ちゃんと話をしていると、どうやら元木ちゃんも管釣りに通っていたらしく、数年前に東山湖へ行った時ボウズだったか…

手習いその59:1年ぶりの「つくば園」再挑戦。2時間縛りながらも最大サイズのタイ記録

リヴァスポット早戸や中津川など、初めて行った時に全く釣れなかった所へ、リベンジじゃないですけど敢えて赴き、それなりの釣果を上げてプチトラウマを解消していった訳でありますが、同様に全く釣れなかったけど再挑戦していなかった所がありました。 それ…

番外:私が管マス釣りに役立っている100均グッズ

管理マス釣り場に通いだしてから、早いもので1年以上経ちました。 最初のうちは、ネットに溢れかえる情報の波に呑まれ続けてまして、とにかく目ぼしいルアーばかり買い漁っていたのですが、その後はタックルや周辺の道具など自分に合ったものに、消耗品は余…

手習いその58:再オープンを待ちわびた東山湖 今回で5度目

東山湖は、夏季に水を抜いて大規模なメンテナンスを行っているようで、その間は休業となる訳ですが、その再開は10月とのこと。10月に入ったら、まだかまだかと毎日東山湖のHPをチェックしていたのでありました。 ちょっと延期になった後10月17日オー…

手習いその57:前原フィッシャリーナはアイゴだらけだった

市原の後は、ここで腰を据えて釣ってみたいなと思っていた、千葉県は鴨川市の前原フィッシャリーナへと向かいました。前回見た、マリーナ内を泳ぐ魚の姿が物凄く気になっていましてね。是非これを釣り上げてやろうと。 これは10月6日のこととなります。 …

手習いその56:2回目のオリジナルメーカーでアジ27匹ゲット

前回に房総半島を彷徨った後、次は前原フィッシャリーナに行こうと思っていたのですが、他にも気になっていたのが海釣り施設の釣果情報で。 毎日チェックしていると、ここのところオリジナルメーカーでアジが多く釣れているなあと。いやこれはオリジナルメー…

手習いその55:手習いオヤジは釣り場を求めて房総半島を彷徨う

次は何処へ行こうかと考えていたことろ、そうだ湾でなく太平洋に面した場所で釣りをしたいなと思いまして。 じゃあ房総半島へ行ってみるかと釣り場紹介を色々と検索していたところ、いすみ市にある大原漁港とか良いんじゃね。と思い、そこへ行くことにしたの…

手習いその54:初の東扇島西公園でタコエギを全てロストした上に坊主

磯子でたまたまタコが釣れたもんで、次は何処にタコを釣りに行くかと調子に乗っていた私は、大黒、磯子ときたら次は本牧だろうと思ったのですが、その時はあいにく工事のため閉鎖中でした。 じゃあ次に近いのはどこかなと探してみたところ、川崎の東扇島西公…

手習いその53:初の磯子海釣り施設でタコを釣り上げる

3か月前の8月頭のことですが、初の磯子海釣り施設に行ってました。狙いはタコで、一応サビキの道具も用意して向かいました。 磯子の発電所を囲むように施設はあり、その間隔が狭いためかルアー系はアンダースローで投げなければいけないというのと、同じ系…

番外:手習いオヤジ十二指腸潰瘍に苦しむ

いやすっかり2か月もの間、更新をサボってしまいました。 その間何をしていたかというと、9月の頭から約1か月は十二指腸潰瘍で苦しみ、10月の間は潰瘍は収まっていたものの、1か月も更新をサボると更新しないのが日課になっちゃいましてね。更新をサボ…

フェラーリのメカニズム解説その26:F1アクチュエーターの分解修理

いやこの暑さでヘロヘロになっていた手習いオヤジでございます。 工場には冷暖房が入っているので、中で作業する分にはそれほどでもないのですが、私の場合、納車や引き取りが結構ありまして。 気温35℃の中でローダーに積み下ろしとか、一日何件かしている…

手習いその52:初の大黒海釣り施設

とりあえず色々な釣り場に行ってみようと思い、オリジナルメーカー海釣り公園の次は、一番近い大黒海釣り施設に行ってきました。 結果は、午前中のスコールのような大雨にヘタレて逃げ帰ったので、全く釣れず。 どんなところか見に行っただけとなりました。…

手習いその51:初のオリジナルメーカー海づり公園

去年に鹿島港の海釣り施設へ1回行きましたけど、その前はというと、海釣りも小学生以来でして。でも何故かやってみようと思い立ち、暇を見つけては海釣り施設巡りを始めてます。 現時点では、今回紹介しますオリジナルメーカー海づり公園の他にも、大黒海釣…

フェラーリのメカニズム解説その25:フェラーリ328とは、どのような車か

前回に続きまして、オートモービルカウンシル向けに書き下ろしました308と328の解説文のうち、今回は328の部分を掲載してみます。 328の解説 328は1985~1989年にかけて生産された、上記308の進化版である。 前期型においての主な…

フェラーリのメカニズム解説その24:フェラーリ308とは、どのような車か

週末のイベントであったオートモービルカウンシルは無事終了いたしました。 私は7/31の金曜の終日と、8/2日の午後からイベント終了後の搬出まで居りました。 うちのブースに立ち寄って頂いた方には積極的に声をかけさせて頂いたのですが、私が存じ上げ…

番外:オートモービルカウンシルのホンダブース

オートモービルカウンシル https://automobile-council.com/ の初日は一日居まして、来場者の方々の応対などさせて頂いておりましたが、合間に他のブースもウロウロしながら覗いてました。 その中でもこれスゲーと思ったのが、ホンダブースに展示されていた…

フェラーリのメカニズム解説:番外 オートモービルカウンシル搬入

今回も引き続き、明日から3日間開催されるオートモービルカウンシルのネタです。 https://automobile-council.com/ 昨日と今日は搬入日で、幕張メッセまで行ってきました。 オートモービルカウンシル搬入 うちのブースは、こんな感じ。 ご自由にお取りくだ…

フェラーリのメカニズム解説:番外 オートモービルカウンシル出展車の原稿と出し物

ここのところ更新をサボっている間、物書きモード全開で原稿を書いてました。会社の業務なんで、ノーギャラというか、使う方からしたら給料に含まれているというか、そんな感じなんですけど、折角書くからには原稿の持ち帰りも何のその、全力で取り組んでい…

手習いその50:引き続き海釣りの準備を続けてみる。

マスが釣れない時期は海釣りする計画を進めておりまして、タコタックルに続いては、頂き物のロッドとリールでタックルを作っていきます。 頂いたロッドとリール 頂いたロッドはダイワの802MLFS、リールはリョービのサイノスという品。 巻けるラインの…

手習いその49:マスのオフシーズンは海釣りに行きたくなった手習いオヤジであります。

菅マス釣り場はボチボチ休業のところが増えてきまして、オフシーズンの様相を呈してきた今日この頃、引き続き開いているところに通って釣れね―と言いながら釣り続けるか、それとも9月までは他の釣りを試してみるか。と、暫く考えているうち、タイミング良く…

手習いその48:ダイワのトラウトルアーを1年使った感想

釣りは小学生以来の私が管釣りを始め、早いもので1年経ちました。 その当初からの相棒である、ダイワのルアーを1年使った感想を今回は書いてみたいと思います。 「すっかり主役の イヴ 1.0g」 最初は、どこでも売っていて入手しやすいという理由でこれ…

フェラーリのメカニズム解説その23:F1システムの故障診断 機械的な原因編④

さて今回でF1システムの故障診断の機械的な原因編は最後になりまして、アクチュエーターについて解説してみたいと思います。 油圧編でも出てきましたアクチュエーターを、もう一度おさらいしてみますと、マニュアルミッションのシフトレバーを油圧を動力と…

手習いその47:3度目のリヴァスポット早戸を振り返る

今回の早戸は、釣れた数はここ最近で一番少なかった割に、今までの最大サイズを更新できたという、何とも不思議な結果でした。 私がまだまだ素人だからということもありますが、行く度に何かしら発見があるのも管釣りの面白いところで、以下に今回の感想や学…

手習いその46:3度目のリヴァスポット早戸 数は釣れぬも人生最大サイズを更新する

よっぽど前回のリヴァスポット早戸(以下早戸と表記)が楽しかったのか、また行きたくてムズムズしてきたので、2020年の6月25日に行ってきました。 といっても、当日の朝まで休業前ラストの東山湖にするかで迷っていたんですけどね。 天気予報は雨の…

フェラーリのメカニズム解説その22:F1システムの故障診断 機械的な原因編③

F1システムの故障診断の機械編も3回目となりまして、今回はクラッチが原因の場合の症例と診断方法です。 前にも解説した通り、マニュアル車のようにクラッチが滑って交換となる例は稀で、クラッチに過大な熱が掛かったことによるディスクやカバーの変形が…

フェラーリのメカニズム解説その21:F1システムの故障診断 機械的な原因編②

さて今回も、F1システムの故障診断の機械編を紹介していきます。 今回は、レリーズベアリングが原因となりギアが入らない場合の症状と診断方法です。 油圧系のところでも、レリーズベアリングは作動油の漏れを起こしやすいと解説しましたが、その他にも、…

フェラーリのメカニズム解説その20:F1システムの故障診断 機械的な原因編①

さて、溜まっていた釣りの記事を一通り掲載し終えましたので、フェラーリのメカニズム解説に戻り、引き続きF1システムの故障診断について解説していきたいと思います。 前回までで、診断の難易度が低い事例から始まり、油圧系の解説を終えたので、今回から…