手習いその67:2度目のミッドクリークフィッシングエリアを振り返る
これからもミッドクリークに通いたい理由
2度目となるミッドクリークでしたが、帰省した時でないと中々行けないけど、機会があればこれからも通いたい場所です。
その理由は幾つかありまして、
魚の種類が多い
ニジマスだけでなくヤマメやイワナも居て、それぞれ釣り方が違って楽しめるのはポイント高いです。
ポンドの個性がハッキリしている
メインポンドは大物狙い、フォールポンドは魚種が豊富でサイズもそこそこ大きい、シャローポンドは数釣りの練習と、ポンドの個性がハッキリしているように感じます。あと、メイン以外は割と空いているから、のんびり釣りできるのも良かったです。
次はもうちょっと早く現地に着いて、メインポンド入れるよう頑張ろうかと。
リーズナブルな防寒装備に拘っていきたい
あと今回から、防寒装備に気を遣うようになりまして。
それまでは適当に、結構寒くてもGパンとユニクロのライトダウンとか、普段は肉体労働であるが故に暑さ寒さ上等、気合で何とかすればOKみたいな感じで、冬でも普段の恰好で挑んでいたのですが、ここのところ寄る年波に勝てないといいますか、年々寒さに弱くなっているんですよね。
そこで難しいのが金額と防寒具合の兼ね合いで。
岩場も歩くから靴はガチャガチャになるし、魚を捌く時には盛大に返り血を浴びることもあるしで、暖かいけど高額な服は着ていけないなあと。そこで、ワークマンに行って防寒装備を揃えることにしました。
ジャンバーとパンツと靴3点セットで1万円位。
使った結果は、後々紹介していきたいと思います。
釣った魚を弟に燻製して貰った
今回頑張って多く持ち帰ったのは、釣れた魚を燻製にしてもらうという約束を、私の弟としていたからでした。
弟はガチのコックで、某ホテルで中華の料理長を務めた後に独立し、現在ではフリー契約で店舗の立ち上げやコンサルなどを請け負っているようで。
そんな弟に、「釣れた魚を燻製にしてくんない?」って聞いたら、いいよ。とのことだったので、もう必死でした。
それには条件があって、自分の他に弟と実家で3等分することになり、要は3匹釣ると自分に燻製1匹という状況だった訳です。
釣れなかったらどうしようという、プレッシャーが掛かる釣り行でありました。
釣れた魚を届けてから数日して、弟から届いた燻製です。
40cmサイズのイワナの燻製って、中々レアですね。食べた感想は、サイズが大きいと燻製なんだけど燻製っぽくなくて、生と燻製のいいとこ取りです。
水分を飛ばして旨味を凝縮させながら、燻製チップの香りも乗った上で瑞々しいという、流石プロだなという出来栄えなのでありました。