50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその66:管マス釣り場の通算が200匹を超えたので、釣れたルアーのランキング紹介

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通算100匹達成後、前回のミッドクリークまで半年くらいの時間をかけ、マスの管理釣り場で釣れた合計が、ようやく200匹超えと相成りました。

そこで、私が使っているルアーで釣れた品を、ランキング形式で紹介してみたいと思います。

自分が持っているルアーは、相当偏った構成になっていると思いますし、あと使い方、例えばセニョールトルネードなど他で釣れると評判のルアーでも、私が使うと何故か全く釣れないという例もあります。あくまでも私の手持ちの中で、私なりの使い方の結果ということはご承知置き下さい。

 

10位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g サーモンバジル 6匹

6匹でトップ10ランキングに入るのが、何かまだまだだなあと思います。

ピンクで釣れなくなってカラーローテする時、緑要素が入ったサーモンバジルを投げて様子見すると、割と高い確率で1匹追加してくれ、派手さは無いが実直で頼りになるスプーンです。

 

9位:ティモン ちびパニクラ SR クリアー 7匹

表層クランクのメリットは、巻かなくても表層に留まり、移動せず置いておけるということで、これだけはスプーンで真似できません。表層の活性が高い時は迷わずこれから投げてます。

ゆらゆらした感じで放っておくと、後ろから波が近づいてきてガボッとバイトするのが醍醐味であります。

投げれるシチュエーションは多くないのですが、今だと思って投げた時、予想通り上記のようなバイトがあると、いやこれたまらんとなり、着実に釣果を上乗せしてくれる頼もしい相棒です。

 

8位:ロデオクラフト ノア 1.5g カラー #49 キュウリ/ホワイト 8匹

他の色から緑系に変える時、まずこれを投げることが多いです。それで反応をみて、同系の緑で色を暗くしていくか、違う色に変えるかという判断するために使ってます。

東山湖やリヴァスポット早戸などではローテの主力となって、他ではスポット的な使い方をすることが多いです。

野球でいうと、優秀なピンポイント中継ぎ投手みたいな感じですかね。

 

 

7位:ロデオクラフト ノア 1.5g #22 赤金 9匹

 

放流直後は、これ一択で投げてます。放流後で活性が高いとき特有の、これを投げた途端ガツガツとバイトしてくるのは、表層狙いと同様これたまらんとなる逸品で、特定のシチュエーションで一気に数を稼ぐ、まさに一発屋のキャラクターであります。他にも、スイッチが入ったらどこまでも追いかけてくるというイワナ狙いにも有効でした。

 

6位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g ダークオリーブ 10匹

これを最初に投げることはなくて、いやこれ今日は渋いなという時に、ペレットカラーとローテで投げてます。その時は、ボウズの回避や数の上乗せに貢献してくれ、着実で頼もしい相棒です。まさに縁の下の力持ち。

 

同6位:ムカイ ZANMU-IDO Full クリームスター 10匹

私が管釣りを続けるにつれ思ったことは、日に日に大きなクランクへ反応しなくなっているということでした。マスさんたちが日々学習し、見慣れているものには食いつかなくなった結果なんでしょうか。

そんな中、35mmサイズという、他の主力ルアーより大柄にもかかわらず、着実に釣果を伸ばしているのは驚きです。

巻かないと表層に浮かび、早く巻けば巻くだけ深く潜っていくという分かりやすさのため、私的には一番使い勝手が良いクランクであります。色違いで合計4つZANMUを持っているのですが、このクリームスターだけ釣果が飛び抜けてます。配色の妙なんですかね。

 

4位:ロデオクラフト ノア 1.5g カラー#13 黒 12匹

これも、最初に投げると釣れそうな気がするんだけど、早いうちから投げたくないという、カラーローテの最終で使うという位置づけです。

かつて東山湖で雨がどんどん強まる中、魚は沖の深くへと移動していく状況で、これを遠投して深く沈めながら、釣果を着々と伸ばしていけたのが、とても印象的でした。

 

3位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g グローカラー 16匹

暗闇で発光する塗装という、かなり異色なカラーで、夜明け前からスタートする時に最初に投げるのは、これ一択です。

これを初めて使い、連続10匹という爆発的な威力を知った東山湖から始まり、その後も、まずこれを投げるというシチュエーションで期待を裏切らず、コンスタントな釣果を上げている優れもので、オンリーワンという言葉が相応しいです。

夜明け前以外でも、例えば普段はクリアだけどたまたま訪れた時は水質がマッドだったという、具体例では直近のミッドクリークフィッシングエリアでも有効でした。これから釣果の伸びしろが大いに期待できるスプーンです。

以前のリヴァスポット早戸では、釣れている最中木に引っかけてロストしてしまい、その後、オンリーワンをなくした苦労を味わったことから、スペアを含め2つ常備するようにしました。

 

2位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g グリーンペレット 18匹

マスさんたちが普段食べている餌に似ているという、かなりズルい配色で、渋い時の最終兵器といった位置づけです。

このカラー独特の、餌と間違わせる使い方もあり、それは、緩く高く投げて着水と同時にバイトをを狙うことや、東山湖の桟橋など足元が深い場合、手前まで引いてきても即時回収せず、一旦フォールさせて誘うなど、使い方の引き出しが多いことも魅力であります。

 

1位:ダイワ プレッソ イヴ 1.0g さやえんどう 32匹

これを投げて釣果が0というシチュエーションは少なく、場合によっては、かつての東山湖のように、ローテせず延々釣れ続けてしまうという爆発力も兼ね備え、私にとってはこれなしに管釣りは無理くらい重要なスプーンです。これからも順調に釣果を伸ばしていくことでしょう。

ただ、釣り場によっては全く合わない印象もありますので、過信してこれを投げ続けることは禁物ですね。

 

以上、私が使ったルアーのランキングでした。

今後もまたキリ番で、紹介してみたいと思います。