再度送られてきたゲラ版のチェック完了
前回の入稿を終えて、よしこれで完了だ。ブログの更新するかと思っていた矢先、また原稿が送られてきて、そのチェックと修正に追われてました。
今回は、基本的に前著の内容を踏襲するのですが製本が大幅に変わり、本文編と写真編の2冊組となります。読むには2冊開いて、写真だけ掲載された別本を参照しながら本文を読み進めるスタイルとなります。
私の場合、レイアウトなどのデザインや製本の方法についてはノータッチなので、あくまでも想像ですが、これは恐らく販売価格を抑えながらも写真のクオリティーを上げるための手法で、写真の巻は高品質な紙と印刷にして、文字のところは写真ほど印刷のクオリティーは重要じゃないので、コストを抑えて2冊に作り分けたのだろうと思います。
そんな、内容的にはそう変更されてなくてもレイアウト的に大変更したということで、再度チェックしてよと送られてきた訳ですが、全てに目を通していると、あーここもうちょっと補足したいな。とか、写真追加したいな。とか欲が出る訳です。
そんなんで全編に渡って、これ載せたいなという写真も追加しながら、紙に赤ペンで訂正箇所を書き込んでいくという手法で再度微修正し、それがやっと昨日終了して返送したところです。
昼間の本業があると、家に帰ってから寝るまでの間が勝負なので、買い物や家の掃除とか、釣りとかは放っておいて最優先で原稿のチェックと訂正を行い、よーし送り返したぞこれで一段落かと思いきや、担当さんから
「巻末に付ける年表を今日送りましたので、チェックお願いします。」
とのこと。
まあでもあとちょっとです。
やっぱ私の文章が紙を媒体として有形となり書店に並ぶっていうのは、それはもう感慨深いものです。発売は春ごろになりそうですが、その日を楽しみにしながらもうひと頑張りです。