50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその52:初の大黒海釣り施設

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とりあえず色々な釣り場に行ってみようと思い、オリジナルメーカー海釣り公園の次は、一番近い大黒海釣り施設に行ってきました。

結果は、午前中のスコールのような大雨にヘタレて逃げ帰ったので、全く釣れず。

どんなところか見に行っただけとなりました。(笑

以下、気が付いたことを書いてみます。

 

「写真撮影の規約がある」

行く前にHPをチェックしていたら、気になる注意事項がありまして。

それは、写真や動画を撮影する時は企画書を提出し事前に許可を受け、撮影料3万円を支払うという内容です。

いやそれマジかと一瞬思いましたが、それは入場する上での規約だから守るしか無い訳で。だから今回は写真がありません。

本牧磯子の海釣り施設でも同様の記載がありましたので、注意が必要です。

 

「朝は整理券を貰ってから入場する」 

当日は5時半位に到着して、勝手が分からないので入り口辺りをウロウロしていたところ、そこに居た多分常連さんのおばちゃんが、

「あなた整理券貰った?貰ってないなっらあっちだよ。」

と教えてくれまして。やっぱ海釣り施設に来るひとは皆フレンドリーで良いなあ。などと思いながら受付に整理券を貰いに行ったのでありました。

5時から整理券を配布するみたいで、30分後の私は70番位。ガチ勢の常連さんたちは、早く来て整理券を貰うために並び、貰った後は車で休んでる感じでした。

 

「隣の達人のサビキ釣りを観察したところ」

隣の達人は、サビキで結構なサイズのアジやサバをガンガン上げてまして、どんな仕掛けなのか観察させて頂きました。

まず、目見当ですけどロッドは5m超と物凄く長い。これはなるべく岸から離したところに仕掛けを沈めるためなんだろうなと。

あと、サビキ仕掛けには銀紙を魚のシルエットに切り抜いた物が付けられていました。魚のシルエットでキラキラアピールして、先客が来て食べているように見せるためですかね。

仕掛けにウキは付いてなくて、重りが底に付くまでそーっと降ろして、その後、ロッドのテンションで仕掛けを立たせておく感じでした。なるほどなるほど。

物凄く参考になりました。隣のオジサン有難うございます。

 

「釣り場に喫煙所がある」

オリジナルメーカーの時は、喫煙所が受付の建物まで行かないと無くて、結構歩くんですよ。トイレ行ってタバコ吸って戻って10分とか、そんな感じで。

大黒では結構な数の灰皿が釣場に設置されてまして、いまだにタバコを吸いまくっている私としては有難いです。これだけでポイント相当高いです。

 

前回も今回も管マス釣り場とは違った雰囲気を楽しんできました。

大黒の場合は達人たちの釣り祭りみたいな、何だかワッショイワッショイしたノリを強く感じたのであります。

その輪に入れるよう上達したら、こんなに面白い釣り場って、なかなか他にないだろうと思います。

海釣りはここが私の家から一番近いので、これからも通うことになるでしょう。