50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその9:3度目の王禅寺

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そして12月18日。舞台は今回で3度目となる王禅寺。

いつも通り前売り平日用6時間券で朝一から昼過ぎ位まで頑張ってみることにした。そしてまだまだ自信が無いのでサブロー池からスタート。

結果から先に書いてしまうと6時間で1匹でした。

釣れる人は結構釣れて、釣れない人は全然釣れないという、これぞ自分のイメージ通りの王禅寺みたいなパターンで、今回の自分は後者になってしまいました。

まー釣れなかった。

釣れないからつまらなかったかというと実はそうでもなく、最近入手したハイドラムと鱒ノ小枝を投げたくて仕方が無かったので、色々なルアーを試す良い機会でした。

負け惜しみなんですけどね。

まずはハイドラムを投げてみると、おー。すげーニョロニョロ動く。これ面白れー。と喜びながらひたすら投げ続けてました。

巻くのを止めると沈んでいき、巻くとその深さでニョロニョロする。キャスト時にフロントフックが胴体に絡まる欠点があると、あちこちのインプレに書かれてましたが、やっぱり結構な頻度でなりますね。

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(キャスト中にこうなる)

私の場合は、3~4回キャストするうちに1回位の頻度で絡まってました。

そうなると明らかに巻く時の手応えが変わって、グワングワンした振動が手元まで伝わってくるので、その時は早めに引き上げてしまった方がよいです。

絡まった時の挙動を見ていると、フックに引っ張られて胴体が曲がったまま、全体がグルグル回転しています。

鱒ノ小枝の動きは、細い棒がミミズのようにニョロニョロと動くのですが、ちょっと振動が想像よりも細かかったかな。飛距離はグルグルX辺りと同じ位なのかなと想像してましたが、思ったより飛びました。

どちらも切り札っぽいルアーなんですが当日の王禅寺には通用せず、釣れたルアーはタックルベリーで買ったムカイのルアー中古品(トリモジョイントFULLクリームスターク)でした。

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(トレモジョイント君の雄姿。彼は次回殉職することに。)

まあこんな日もあるだろうとサブロー池は3時間で終了として、残り時間は初のジロー池で練習することにしました。

島周辺の釣り人密度が高かったので、そこが釣れるポイントなのかな。

実際に島寄りの方が釣れてそうでした。でも空きが無いので入口寄りの空いているポイントへと。

池が大きく最初はどこに投げたら良いのか全然分からないので、ブレードとかの飛ぶルアーを遠投して探ってました。

しかしジロー池は藻が物凄く気になる。

キャストを続けていると、生海苔みたいなのがルアーには勿論、ロッドのガイドやリールのスプールにまで、どんどん付着して溜まっていく。

他の人は気にならないのかなあ。と思いながら、時々タックルを洗いながら釣りを続けていました。

残念ながら沖の方はバイト無し。岸近くのかけ上がりで何度かバイトするも釣り上げるには至らずでした。

次はどうしたら良いか考えを練らないと。懲りずにまた挑みたいと思います。

 

釣れたルアー


トレモジョイントFULLクリームスターク 1匹


管釣り始めてからの累計 12匹