50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

番外:暇つぶしにdポイントで株式投資その3

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dポイントで株が買えるという、日興フロッギーでの株式運用を今月の頭から始めておりまして、今日はそれの続報です。

 

froggy.smbcnikko.co.jp

取り合えず始めてしまえと勢いで申し込んだ後、3万位貯まっていたdポイントを、いきなり全部突っ込んで株式を買ってみたのですが、買いのタイミングがちょうど日経平均が2万円に一瞬乗った日のことで、その後暴落したため2日目にして元手3万なのに損失が一時1400円という、何とも才能が無いことが丸分かりのスタートとなりました。

別にメインの口座を持っているのですが、そことは勝手が違い過ぎて何だか良く分からないまま、暫く自分で弄ってみたり説明書を読んだりしながら取り引きしてました。

それで何となく理解してきたところを紹介してみます。

 

「私が感じたメリットとデメリット」

メリットは、やはりdポイントが使えるということ、あとは単元未満株でも保有数に応じて配当が貰えることです。

ということは、今まで買えなかった憧れの超高額優良銘柄とかにも手を出せるということで、これは是非試してみたいところです。

デメリットは、株数でなく金額指定の宿命で、決まった時間の株価でしか購入できないこと、あと売る時の手数料は高いです。

最初に注文入れた日の値動きは、朝一でポーンと上がって、そこから次の日にまたいでズルズルと下がっていく流れでした。そういう時は場の動きを見ながら注文できないから辛いですね。

あと、売る時の手数料は0.5%ですから、1000円当たりで5円以上儲かっていないと、売る時マイナスになります。

 

「以上を踏まえて方針を決めると」

やっぱり普段の買い物とかでちょっとずつ貯まっていくdポイントを利用して、少額コツコツと買い続けていき、基本は売らないという方針が良さそうですね。で、現金は入金しないで、あくまでdポイントだけ使うことにしました。

きっと、そんな運用を想定したシステムになっているんでしょうけど。

そこで銘柄の変更と追加をしました。

現在は株価が低迷中なので、業績が良い誰もが名前を知っている大企業でも、配当利回り5%以上の銘柄がゴロゴロしています。そんな13社を選んで、これをメインに。

9月末の中間配当権利日までにはコロナ騒動も終息して株価は上がっていることでしょうから、チャートを見ながらコツコツ買い増ししていきます。その間dポイントも追加されるので、中間配当額1000円が目標かな。

それだけでは面白くなさそうなので、時事性があるやつも。皆が家に居ると業績が上がりそうな銘柄を、自分なりに考えて3社選んでみました。

これは9月過ぎてから買い増していこうという、業績はそんなに良くないけど優待狙いで3月末の権利日前に上がる銘柄。これは4社選んで権利日前に売る前提です。

そして合計20銘柄となりました。

単元株しか買えないとなると、こんな投資の仕方は私じゃ無理ってことが、少額でも出来ちゃうところがフロッギーの面白さですね。

 

方針が決まったところで今回はこの辺りで。

運用実績はまた紹介いたします。