50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその48:ダイワのトラウトルアーを1年使った感想

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釣りは小学生以来の私が管釣りを始め、早いもので1年経ちました。

その当初からの相棒である、ダイワのルアーを1年使った感想を今回は書いてみたいと思います。

 

「すっかり主役の イヴ 1.0g」

最初は、どこでも売っていて入手しやすいという理由でこれを使い始めました。スプーンの練習を続けて釣れるようになると、現在のタックルと相性が良いこともあり、現在ではすっかり手放せない存在となっております。

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ダイワ プレッソ イヴ 1.0g 表面

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ダイワ プレッソ イヴ 1.0g 裏面

スプーンが苦手だった当初は4つしか持ってませんでしたが、使う頻度が上がるにつれ他の色も揃えるようになり、そろそろコンプリートしそうです。でも、ド定番のアダムは持ってないんですよね。

主力は、さやえんどう、グリーンペレット、ダークオリーブで、前回の早戸では、そのうち2つを無くしたことで大幅戦力ダウンになったため、この3つはスペアを用意しておこうかと。その位気に入ってます。

また、造りの良さも特徴で、特に配色は同じパターンで統一されている訳ではなく、グラデーションの入れ方が、斜めだったり、縁取りだったり、横半分だったり。あと表裏の塗り分けやラメの散らし方もそれぞれで、それは膨大なテストを経て1つ1つ拘り抜いた結果なんだろうなと。パット見ではダークブラウンとダークオリーブは同じように見えて、何でこれを作り分けるんだろうと不思議に思ったりしたのですが、使ってみると確かに、それぞれ合うシチュエーションが全然違うことを理解できるという。そんな、量産品であることを感じさせない仕上がりとなっています。

欠点は針が曲がりやすいことですかね。30cm超えのサイズを上げると、開いたり曲がったりで要交換になることが多いです。

この針はサクサスって名前だったかな。細くて鋭いためフックしやすいのと引き替えで仕方が無いと割り切って、針のスペアを多くして対処しています。

 

「鱒ノ種は使える場所が少なくて出番が無い」

鱒ノ種は写真の3個持ってますが、使える場所が限られていて、投げる機会が極端に少ないです。

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ダイワ 鱒ノ種

オモリや球形についての解釈が場所により色々なので、初めて行くところでは受け付けの時に見せて、使って良いかを確認してました。

例えば中津川では見せた瞬間、

「あー。これは使えないよー。」

と言われ、早戸では、

「ん?あっ。うーん、、、。」

みたいな感じだったので、分かりましたこれは使わないようにしますと宣言したり。

そうすると、だんだん持って行かなくなっちゃうんですよね。

何でもアリの東山湖では、これの他に投げたいルアーは沢山ありますしね。

ということで、持っているだけで全然使わず、釣果も0です。

 

「釣れそうで釣れない鱒ノ小枝」

私が持っているのは赤と緑の2本。発売当初は滅茶苦茶品薄だったので余計欲しくなり、近くのキャスティングにバックオーダー入れて待って買いました。

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ダイワ 鱒ノ小枝

で、やっと手に入れたのが嬉しくて、速攻投げに行くじゃないですか。するとどうも様子が違うんですよ。

買う前は、ニョロニョロと大きく動くハイドラムの小さいバージョンを想像してたんですけど、実際は、かなり小刻みにプルプル動く感じ。

買ってから行く度に1回は投げるようにしているんですが、追いかけてきてもバイトしないという惜しい感じが大半で、これも今までの釣果は0。

いやでも無理して釣れるまで投げ続けようとは思わないしなあ。と、これもお蔵入り手前の状態となっております。

 

以上をまとめると、私的にダイワのトラウトルアーは、品によりスゴク良いか全然合わないのどっちかという、かなり極端な感想になってしまうのであります。