50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその4:ここまでを振り返って

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ド素人にも程がある序盤なんですが、それなりに何を学んでいったかを、釣り行記の合間に挟んでいく構成にしてみたいと思います。
今回は、あまりにレベルが低すぎて全然皆様の参考にならないと思いますが。

 

「ロッドが専用なのには訳がある」

まず、固いロッドと太い糸では、マス用の軽量ルアーは全然飛ばないということを学習しました。

例の中華バスタックルでまともに飛ばそうとすると、重さは2.5g以上必要でした。軽いルアーを飛ばすには、柔らかいロッドを後に振りしならせてから、その反動を利用するものだと、恥ずかしながら今回初めて知った次第です。

あと、糸が太いとスプールやガイドを抜ける時の抵抗が大きくなるのと、太い糸はイコール重いですから、せっかくロッドから貰ったエネルギーの多くが糸の抵抗で消費されてしまい、ルアーが飛ばなくなると。そういう理屈だったんですね。

 

「スナップを使う時は丸カン不要」

ルアーの品によっては、ラインを付けるための丸カンが付いていますが、最初は何も考えず、その丸カンにスナップを付けて使っていました。 

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 つくば園に行った際、管理人さんから

「これは糸を直結する時の丸カンだから、スナップを使う時は外した方が良いよ。」と、言われ、有難いことに手持ちスプーンの丸カンを全部外してくれました。ホントもう知らないことばかりで。

スナップは糸の捻れを減らそうと、最初はスイベル付きの品を使っていたのですが、あまり意味がないので00番の安いやつに変更しました。

ルアーを何回も付け替えているとスナップが変形してきて開閉しづらくなるので、2~3時間毎に交換することにしました。

 

「ラインの結び方」

小学生の頃に覚えた仕掛けの結び方を忘れてなくて、確かこんな結び方だったよな。と、スナップとラインも同じ結び方で繋いでました。 

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手書きでキタナイですけど、こんな結び方です。

ちょっと心配になったので、何という結び方なんだろうと調べたら、クリンチノットという名前でした。

でも昔はそんなカッコ良い呼び方じゃなくて、何だっけ確かサルカン結びだったような。

現在では用語のほとんどが英語に置き換わっているのですね。これも久々に釣りをするようになり驚いたことでした。

その後も、この結び方しか知らずに釣りを続けていますが、特に不都合もないのでまあいいかと。