50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその5:初の東山湖

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前回つくば園で聞いたルアーのパワーの意味を理解するために、それからまた何日もの間、検索しまくり&アマゾンに張り付きまくりとなりました。

なるほどデカミッツって製品名なのね。これは絶対買おう。あとは何にしようかなあ。などとブツブツ呟きながら、レビューが良いルアーを選び、晩酌しながら「カートに入れる」を、ポチポチ押してました。

ルアーだけでなく、針を外す道具とか魚を掴むやつとか網とか、他の小物も勢いで結構買っちゃうんですよね。

ちょっと買い過ぎたような気もしてきたので、アマゾンを見る時は酒を飲まずに見るという、自分に対しての決まりを作ったのでありました。

今回購入したのは、まずは例の少年が使っていたであろうデカミッツラトルのクリアー、他には、ふわとろのイチゴ大福、ペレットペレット、セニョールトルネードの赤、グルグルXのアワビカラー、Xスティックのピンクなど。

まーた爆釣りルアーとかのワードで検索して、まとめ情報に掲載されてるのばかり買ったんか。というのがバレバレな内容となっております。

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あとはタックルベリーで中古のスプーンやスピナーを幾つか購入し、その内容で次の戦いへ挑むことに。

そして管釣り場を検索していたら目に止まったのが東山湖。

デカい人工湖、餌釣りじゃなきゃ何でもOK、リリース禁止(2020現在はリリースOK)、持ち帰り制限なしという、なかなかにブッ飛んだルールだ。

これは是非とも行かねば。と、2019年11月15日に御殿場へと向かったのでありました。

やる気マンマンだったので何だか早起きしてしまい、家でそわそわしててもしゃーないので、早めに出たら夜明け前に到着。

いや東山湖はデカいですね。1周1km位ありそう。

雨の平日しかも明け方のためか人はまばらな中、夕方5時まで釣りできるA券を購入し、ブルブル震えながら夜明けと同時に釣り行を始めたのでありました。

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とりあえず勝手が全然分からないので、事務所前辺りからスタートして時計回りに場所を変えながら、その間はスプーンを適当に投げて様子を見ることに。

地面が土のところはスグ後ろに木があるので、前回の「つくば園」まで両手投げしてた程キャストが超下手くそな私は、早速スプーンを引っ掛けて無くしてしまい、こりゃダメだと更に移動し、ちょうど半周した水車前辺りで腰を落ち着けることにしました。

腰を落ち着けたら、そりゃもう最初はデカミッツでしょ。と喜び勇んで投げるも反応なし。

そりゃ晩秋の夜明けと同時にトップ投げても釣れんでしょ。と当時の私に突っ込んでやりたい。次は何故かロッド上限値の更に倍ほどの重量がある、5gのスピナーを選択。どうやら飛距離があるから遠くまで探れると思ったらしい。

ロッド折れなくてラッキーだったね。

当時の行動を振り返ると何か恥ずかしいことばかりしているので、他人事のように書きたくなる。

でも何故かそのスピナーで1匹釣れてしまい、それで調子に乗って連投するも後が続かず、次はふわとろのイチゴ大福を選択した。

それが夜明け後の棚に合ったのか2匹ゲット。

その後また続かなくなり、今度はペレットペレットを投げてみる。またそれで2匹ゲット。

そしてまた釣れなくなって、手持ちの他のルアーを全て試してみたがダメだった。というよりルアーの使い方が出来てなくてダメだった。

そのうち雨は上がり晴れ間が見え、水面をジャンプする魚が出てきたので、じゃあまたデカミッツ行くかと投げたら1匹ゲット。

夕方に用事が入っていたので昼過ぎに終了。

6時間かけての釣果は6匹だった。

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これまで管釣り3回行って合計1匹ですからね。それからしたら大成果で大喜びでした。

魚は持ち帰り、馴染みの居酒屋さんで焼いてもらいました。

 

釣れたルアー

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スピナー ブレットン赤金 5g 1匹
ふわとろ イチゴ大福 2匹
ペレットペレット 2匹
デカミッツドライ ラトル クリアー 1匹


当日計 6匹(全てニジマス


管釣りを始めてからの累計 7匹