手習いその6:初の東山湖を振り返り
前回の釣り行記では、サクサク釣れちゃったかのように書いてますが、平均すると1時間に1匹なので、周りで釣れていた人と比べると居た時間の割には釣れてません。
その理由を、自分なりに考え振り返ってみたいと思います。
「手持ちルアーのバリエーションが少ない」
今回に備え、色々な種類のルアーを買ったつもりでしたが、今思えば、飛ばないとか動かし方に練習を要するとか、癖のある品が多かった上に、色や探るレンジなどのバリエーションが全然足りていませんでした。
そのため反応が無くても釣れないルアーを投げ続けるしかなく、要は手詰まりになってしまうんですね。
これからは、どのレンジでも対応できるように、あと、カラーバリエーションも豊富にしていかなければと痛感しました。
「飛距離が足りない」
狙いたかったのは岸と桟橋の中間あたりだったのですが、私のキャストの腕では思うように飛ばず、グルグルXやセニョールは完全に飛距離不足でしたね。
ルアーの重さが2g台中盤以上無いと、思ったように飛ばすことができませんでした。
それらを踏まえて、次回までにルアーの補充やキャストの練習に励むことにしました。そういえばボトム専用クランクは全然持っていなかったので、その選択と購入も課題です。
「ポイントを良く知らない」
あと、広大な東山湖にまんべんなく魚が居るわけではないでしょうから、どうやって釣れるポイントを探すかも考えていきたいと思います。
これは通いながら覚えていくしかないですかね。
東山湖は、富士山が近くて景色が良い、平日ならばそんなに混んでいないので、広いスペースを使って伸び伸び釣りができる、レギュレーションがユルユルなど、何か私の性に合っているような気がするので、これからも通うことになりそうです。
とはいっても景色の良さに、おー。ってなるのは到着した時だけで、釣りを始めてしまうと目先のルアーしか見ていないし、他で使えないルアーをわざわざ使ってみようとか、そんな考えはないのですけどね。
レギュレーションについては、そもそも管理する側の自由でありますが、次はどこ行こうかなと検索して釣り場のHPを覗いた時に、ラバーやフェザーは仕方ないにしても、セニョールとかスティックなど特定の商品名を挙げて使用禁止とか、ボトムルアー禁止とかの記載を見ると、何かここ小煩さそうだな。と、使う使わないは別として、私は敬遠してしまいますね。