50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその36:4度目の王禅寺を振り返る

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今回で4度目となりました王禅寺ですが、これまでと違うのはタックルが増えたこと、やっと放流魚狙いで釣果を上げられたことです。あとマイクロスプーンを使い始めたのも今回からなのですが、まだまだ使いこなせているとは言えないので、これは後の機会に紹介してみたいと思います。

「放流後の赤金は本当だった」

放流後の赤金というのは、ちょっと検索すると一杯出てくるキーワードですが、今まではロールスイマーのオレ金で1匹釣れただけなので、全然実感が湧いてませんでした。それが今回の放流後の連チャンで、なるほど赤金はスゴイ爆発力を持っているんだなと理解できました。

また、これまでルアー交換せずに連チャンした最高は、Xスティックで5匹だったのですが、それを更新しNOA1.5gでの7匹となりました。

 

「放流直後でもレンジを合わせないと釣れない」

今まで放流があっても釣れなかった原因はこれでした。今回はたまたま早くレンジを見つけられましたが、入れ食い状態だと焦っちゃって、もっと投げる間隔を狭めたくなるんですよね。そこでついついカウントが早くなると、レンジが変わってバイトが無かったりしました。

放流効果は時間が限られるでしょうから、早くレンジを探して、そこを正確に通し続けることが大事なんだなと思いました。

 

「追加したタックルの感想」 

ロッドとリールを1つずつ購入して手持ちの品と組み合わせを変えて、今回からタックルが2つとなりました。

手習い32と重複しますが、ロッドは2本ともアブガルシアのマスビートエクストリームで、ULとXULです。で、

XULには、ダイワのレブロス2000番とダイワのフロロ2ポンド

ULには、今までのワールドスピン改1500番とダイワのナイロン3ポンド

という内容です。

XULの方は格段に使いやすくなりました。フロロの伸びない特性というのが、一体どんなのだろうと思っていたのですが、前回から使っているダイワのナイロン3ポンドラインは結構固くて、それと特性が似てそうで違和感は無かったです。現在はリールのスプール径が大きくなり、あと糸が細くなったことで飛距離が伸びた恩恵だけを感じています。

ULの方は、ロッドの固さが変わるとどんな感じなんだろうと楽しみにしていました。実際に使ってみると、そう劇的に違う訳でもなく、XULよりちょっと飛ばないかな。というのと、合わせのタイムラグは短くなってますね。例えると、今までより魚との距離が、ちょっと近くなった感じ。

前回の中津川で起こしたバックラッシュの対策として、リールが着水したと同時に左手でスプールを押さえて、それ以上ラインが出ないようにしたところ大丈夫そうです。

まだまだ使い込めていないので、現状の感想はこの程度です。