50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

手習いその51:初のオリジナルメーカー海づり公園

去年に鹿島港の海釣り施設へ1回行きましたけど、その前はというと、海釣りも小学生以来でして。でも何故かやってみようと思い立ち、暇を見つけては海釣り施設巡りを始めてます。 現時点では、今回紹介しますオリジナルメーカー海づり公園の他にも、大黒海釣…

フェラーリのメカニズム解説その25:フェラーリ328とは、どのような車か

前回に続きまして、オートモービルカウンシル向けに書き下ろしました308と328の解説文のうち、今回は328の部分を掲載してみます。 328の解説 328は1985~1989年にかけて生産された、上記308の進化版である。 前期型においての主な…

フェラーリのメカニズム解説その24:フェラーリ308とは、どのような車か

週末のイベントであったオートモービルカウンシルは無事終了いたしました。 私は7/31の金曜の終日と、8/2日の午後からイベント終了後の搬出まで居りました。 うちのブースに立ち寄って頂いた方には積極的に声をかけさせて頂いたのですが、私が存じ上げ…

番外:オートモービルカウンシルのホンダブース

オートモービルカウンシル https://automobile-council.com/ の初日は一日居まして、来場者の方々の応対などさせて頂いておりましたが、合間に他のブースもウロウロしながら覗いてました。 その中でもこれスゲーと思ったのが、ホンダブースに展示されていた…

フェラーリのメカニズム解説:番外 オートモービルカウンシル搬入

今回も引き続き、明日から3日間開催されるオートモービルカウンシルのネタです。 https://automobile-council.com/ 昨日と今日は搬入日で、幕張メッセまで行ってきました。 オートモービルカウンシル搬入 うちのブースは、こんな感じ。 ご自由にお取りくだ…

フェラーリのメカニズム解説:番外 オートモービルカウンシル出展車の原稿と出し物

ここのところ更新をサボっている間、物書きモード全開で原稿を書いてました。会社の業務なんで、ノーギャラというか、使う方からしたら給料に含まれているというか、そんな感じなんですけど、折角書くからには原稿の持ち帰りも何のその、全力で取り組んでい…

手習いその50:引き続き海釣りの準備を続けてみる。

マスが釣れない時期は海釣りする計画を進めておりまして、タコタックルに続いては、頂き物のロッドとリールでタックルを作っていきます。 頂いたロッドとリール 頂いたロッドはダイワの802MLFS、リールはリョービのサイノスという品。 巻けるラインの…

手習いその49:マスのオフシーズンは海釣りに行きたくなった手習いオヤジであります。

菅マス釣り場はボチボチ休業のところが増えてきまして、オフシーズンの様相を呈してきた今日この頃、引き続き開いているところに通って釣れね―と言いながら釣り続けるか、それとも9月までは他の釣りを試してみるか。と、暫く考えているうち、タイミング良く…

手習いその48:ダイワのトラウトルアーを1年使った感想

釣りは小学生以来の私が管釣りを始め、早いもので1年経ちました。 その当初からの相棒である、ダイワのルアーを1年使った感想を今回は書いてみたいと思います。 「すっかり主役の イヴ 1.0g」 最初は、どこでも売っていて入手しやすいという理由でこれ…

フェラーリのメカニズム解説その23:F1システムの故障診断 機械的な原因編④

さて今回でF1システムの故障診断の機械的な原因編は最後になりまして、アクチュエーターについて解説してみたいと思います。 油圧編でも出てきましたアクチュエーターを、もう一度おさらいしてみますと、マニュアルミッションのシフトレバーを油圧を動力と…

手習いその47:3度目のリヴァスポット早戸を振り返る

今回の早戸は、釣れた数はここ最近で一番少なかった割に、今までの最大サイズを更新できたという、何とも不思議な結果でした。 私がまだまだ素人だからということもありますが、行く度に何かしら発見があるのも管釣りの面白いところで、以下に今回の感想や学…

手習いその46:3度目のリヴァスポット早戸 数は釣れぬも人生最大サイズを更新する

よっぽど前回のリヴァスポット早戸(以下早戸と表記)が楽しかったのか、また行きたくてムズムズしてきたので、2020年の6月25日に行ってきました。 といっても、当日の朝まで休業前ラストの東山湖にするかで迷っていたんですけどね。 天気予報は雨の…

フェラーリのメカニズム解説その22:F1システムの故障診断 機械的な原因編③

F1システムの故障診断の機械編も3回目となりまして、今回はクラッチが原因の場合の症例と診断方法です。 前にも解説した通り、マニュアル車のようにクラッチが滑って交換となる例は稀で、クラッチに過大な熱が掛かったことによるディスクやカバーの変形が…

フェラーリのメカニズム解説その21:F1システムの故障診断 機械的な原因編②

さて今回も、F1システムの故障診断の機械編を紹介していきます。 今回は、レリーズベアリングが原因となりギアが入らない場合の症状と診断方法です。 油圧系のところでも、レリーズベアリングは作動油の漏れを起こしやすいと解説しましたが、その他にも、…

フェラーリのメカニズム解説その20:F1システムの故障診断 機械的な原因編①

さて、溜まっていた釣りの記事を一通り掲載し終えましたので、フェラーリのメカニズム解説に戻り、引き続きF1システムの故障診断について解説していきたいと思います。 前回までで、診断の難易度が低い事例から始まり、油圧系の解説を終えたので、今回から…

手習いその45:管釣り初心者が贈る、これから管釣り始めたい方へのメッセージ。

何とかかんとか1年がかりで釣り行記の体裁も整うようになってきたのでありますが、私の場合、特にルアーを買う選択において、下手にネットで調べすぎて遠回りをしてしまったな。という反省があります。 全く何も知らない素人だったので調べた情報の取捨選択…

手習いその44:通算100匹超えを記念し、釣れたルアーをランキング形式で紹介。

約1年掛かりで、ようやく管釣り通算100匹を超えることができました。他の猛者の方々には足元にも及ばず、まだまだであるのは良く分かっています。 いやここまで長かったです。最初の全然訳が分かっていない頃(今でも分かっているとは限らない)は、1日…

手習いその43:2度目のリヴァスポット早戸を振り返る

1年ぶりとなる2度目のリヴァスポット早戸で、初めて行った時に植えつけられたプチトラウマを無事克服でき、そうすると、水が綺麗、居る魚たちは物凄く元気で食べても旨い、管理釣り場でありながら自然の中で釣りをしている気分を味わえるなど、良い面が多…

手習いその42:リヴァスポット早戸再び 手習いオヤジはプチトラウマを克服できるか

自粛していた頃の反動で、ここのところ釣りに行く頻度が高くなりました。 で、どこに行こうか考えると、私の場合やっぱ東山湖に行きたくなる訳ですが、いやお前、行き忘れている所があるんじゃないかという天の声が聞こえてきまして。 そう、私が管釣りを初…

手習いその41:2度目のフィッシングフィールド中津川を振り返る

今回は2度目になるフィッシングフィールド中津川を振り返ってみたいと思います。 「フィッシングフィールド中津川の魚に思うこと」 釣れた魚を捌いていると、そこの魚の状態が良く分かりまして、中津川の魚はといいますと、背鰭や胸鰭が欠損しているとか、…

手習いその40:フィッシングフィールド中津川再び 前回のリベンジなるか

突然予定が一日空いたので、じゃあ管釣り行くか。でも何処へ行こうかと考えまして、普通なら前回の成功体験から東山湖となるのですが、いやちょっと待てよ。まだマイクロスプーンが全然使えてないじゃないかと。 では水が綺麗なフィッシングフィールド中津川…

番外:暇つぶしにdポイントで株式投資その4 1ヶ月間の運用結果 +1,444円

4月末からフロッギーでdポイントを使った株式投資の運用を始めた訳ですが、ちょうど1ヶ月経ったので、フロッギーのメリットやデメリット、そして運用結果などを書いていきたいと思います。 froggy.smbcnikko.co.jp 「フロッギーのメリット」 前回と内容は…

手習いその39:4度目の東山湖を振り返る

私手習いオヤジ最大の釣果をあげた4度目の東山湖でありましたが、まだまだ反省点は多かったです。あと、どうして釣れたのかを今後のために振り返ってみたいと思います。 「相変わらずスタートが下手」 スタートが下手なのは相変わらずで、1時間くらい釣れ…

手習いその38:4度目の東山湖 手習いオヤジがスプーンに覚醒?最大の釣果を上げる

前回の王禅寺すぐ後に、4度目となる東山湖に行ってました。 緊急事態宣言が出た後は釣行記のアップを自粛していましたが、やっと宣言が解除されコロナ騒動は落ち着いてきたようなので、そろそろ当日の様子を紹介してみたいと思います。 東山湖から望む富士…

フェラーリのメカニズム解説その19:F1システムの故障診断⑥ 油圧系の解説まとめ

ここまで数回に渡りF1システムの油圧系について解説してきましたが、ここで一度内容をまとめてみたいと思います。 油圧系のトラブルで症例が多い順番に並べてみると、一番多いのがF1ポンプのモーターが停止してしまい、システムを作動させる油圧が発生し…

フェラーリのメカニズム解説その18:F1システムの故障診断⑤ 油圧系統の漏れ

今回もF1システムの故障診断ネタで、油圧編を続けてみたいと思います。 前回はアキュームレーターに絞って解説しましたが、今回はF1作動油の漏れについてです。 オイル漏れというと、外に漏れて床とかに溜まるイメージですが、F1システムの場合は外に…

フェラーリのメカニズム解説その17:F1システムの故障診断④ アキュームレーター編

引き続きF1システムの故障診断について話を進めていきたいと思います。 診断が難しいケースが多いF1システムですが、今回は割と難易度が低めな油圧関係のトラブルについてです。 F1システムはクラッチペダルやシフトレバーを操作するための動力に油圧…

フェラーリのメカニズム解説その16:F1システムの故障診断③ 解説に当たり迷信の類を排除する

早く釣り行きてー。と思いながらも、F1システム故障診断の原稿を進めている手習いオヤジであります。 そういえば、F1システムを診断するに当たっての前提を解説していなかったなと思いまして、今回は具体的な症例でなく、業界では何故か標準になっている…

フェラーリのメカニズム解説その15:F1システムの故障診断② 警告が点灯している場合

これから何回かに分けてF1システムの故障診断方法を解説していくのでありますが、その順番は難易度が低いものからにしてみます。 「警告が点灯している場合」 F1システムにトラブルが起こった時の大半は、警告が点灯せずにギアが入らなくなる症状なので…

フェラーリのメカニズム解説その14:F1システムの故障診断① 前書き

今回は本業の方で問い合わせが多い、355や575から始まり430や599までのフェラーリに採用されていた自動変速機のF1システムについて、症例に応じた故障診断の手法を中心に解説してみたいと思います。 430 F1システムのメンテナンスをして…