50の手習い。「オッサンの管釣りブログ」

50を過ぎてから管マス釣りを始めた素人オッサンの記録と、何故かフェラーリのメカニズム解説、自作ギターアンプやオーディオアンプの紹介、副業である執筆業のことも時々解説しちゃう。

2020-01-01から1年間の記事一覧

手習いその45:管釣り初心者が贈る、これから管釣り始めたい方へのメッセージ。

何とかかんとか1年がかりで釣り行記の体裁も整うようになってきたのでありますが、私の場合、特にルアーを買う選択において、下手にネットで調べすぎて遠回りをしてしまったな。という反省があります。 全く何も知らない素人だったので調べた情報の取捨選択…

手習いその44:通算100匹超えを記念し、釣れたルアーをランキング形式で紹介。

約1年掛かりで、ようやく管釣り通算100匹を超えることができました。他の猛者の方々には足元にも及ばず、まだまだであるのは良く分かっています。 いやここまで長かったです。最初の全然訳が分かっていない頃(今でも分かっているとは限らない)は、1日…

手習いその43:2度目のリヴァスポット早戸を振り返る

1年ぶりとなる2度目のリヴァスポット早戸で、初めて行った時に植えつけられたプチトラウマを無事克服でき、そうすると、水が綺麗、居る魚たちは物凄く元気で食べても旨い、管理釣り場でありながら自然の中で釣りをしている気分を味わえるなど、良い面が多…

手習いその42:リヴァスポット早戸再び 手習いオヤジはプチトラウマを克服できるか

自粛していた頃の反動で、ここのところ釣りに行く頻度が高くなりました。 で、どこに行こうか考えると、私の場合やっぱ東山湖に行きたくなる訳ですが、いやお前、行き忘れている所があるんじゃないかという天の声が聞こえてきまして。 そう、私が管釣りを初…

手習いその41:2度目のフィッシングフィールド中津川を振り返る

今回は2度目になるフィッシングフィールド中津川を振り返ってみたいと思います。 「フィッシングフィールド中津川の魚に思うこと」 釣れた魚を捌いていると、そこの魚の状態が良く分かりまして、中津川の魚はといいますと、背鰭や胸鰭が欠損しているとか、…

手習いその40:フィッシングフィールド中津川再び 前回のリベンジなるか

突然予定が一日空いたので、じゃあ管釣り行くか。でも何処へ行こうかと考えまして、普通なら前回の成功体験から東山湖となるのですが、いやちょっと待てよ。まだマイクロスプーンが全然使えてないじゃないかと。 では水が綺麗なフィッシングフィールド中津川…

番外:暇つぶしにdポイントで株式投資その4 1ヶ月間の運用結果 +1,444円

4月末からフロッギーでdポイントを使った株式投資の運用を始めた訳ですが、ちょうど1ヶ月経ったので、フロッギーのメリットやデメリット、そして運用結果などを書いていきたいと思います。 froggy.smbcnikko.co.jp 「フロッギーのメリット」 前回と内容は…

手習いその39:4度目の東山湖を振り返る

私手習いオヤジ最大の釣果をあげた4度目の東山湖でありましたが、まだまだ反省点は多かったです。あと、どうして釣れたのかを今後のために振り返ってみたいと思います。 「相変わらずスタートが下手」 スタートが下手なのは相変わらずで、1時間くらい釣れ…

手習いその38:4度目の東山湖 手習いオヤジがスプーンに覚醒?最大の釣果を上げる

前回の王禅寺すぐ後に、4度目となる東山湖に行ってました。 緊急事態宣言が出た後は釣行記のアップを自粛していましたが、やっと宣言が解除されコロナ騒動は落ち着いてきたようなので、そろそろ当日の様子を紹介してみたいと思います。 東山湖から望む富士…

フェラーリのメカニズム解説その19:F1システムの故障診断⑥ 油圧系の解説まとめ

ここまで数回に渡りF1システムの油圧系について解説してきましたが、ここで一度内容をまとめてみたいと思います。 油圧系のトラブルで症例が多い順番に並べてみると、一番多いのがF1ポンプのモーターが停止してしまい、システムを作動させる油圧が発生し…

フェラーリのメカニズム解説その18:F1システムの故障診断⑤ 油圧系統の漏れ

今回もF1システムの故障診断ネタで、油圧編を続けてみたいと思います。 前回はアキュームレーターに絞って解説しましたが、今回はF1作動油の漏れについてです。 オイル漏れというと、外に漏れて床とかに溜まるイメージですが、F1システムの場合は外に…

フェラーリのメカニズム解説その17:F1システムの故障診断④ アキュームレーター編

引き続きF1システムの故障診断について話を進めていきたいと思います。 診断が難しいケースが多いF1システムですが、今回は割と難易度が低めな油圧関係のトラブルについてです。 F1システムはクラッチペダルやシフトレバーを操作するための動力に油圧…

フェラーリのメカニズム解説その16:F1システムの故障診断③ 解説に当たり迷信の類を排除する

早く釣り行きてー。と思いながらも、F1システム故障診断の原稿を進めている手習いオヤジであります。 そういえば、F1システムを診断するに当たっての前提を解説していなかったなと思いまして、今回は具体的な症例でなく、業界では何故か標準になっている…

フェラーリのメカニズム解説その15:F1システムの故障診断② 警告が点灯している場合

これから何回かに分けてF1システムの故障診断方法を解説していくのでありますが、その順番は難易度が低いものからにしてみます。 「警告が点灯している場合」 F1システムにトラブルが起こった時の大半は、警告が点灯せずにギアが入らなくなる症状なので…

フェラーリのメカニズム解説その14:F1システムの故障診断① 前書き

今回は本業の方で問い合わせが多い、355や575から始まり430や599までのフェラーリに採用されていた自動変速機のF1システムについて、症例に応じた故障診断の手法を中心に解説してみたいと思います。 430 F1システムのメンテナンスをして…

番外:暇つぶしにdポイントで株式投資その3

dポイントで株が買えるという、日興フロッギーでの株式運用を今月の頭から始めておりまして、今日はそれの続報です。 froggy.smbcnikko.co.jp 取り合えず始めてしまえと勢いで申し込んだ後、3万位貯まっていたdポイントを、いきなり全部突っ込んで株式を…

フェラーリのメカニズム解説その13:フェラーリのドライサンプ潤滑方式

FERRARI F40 dry sump oil pump 上の写真はF40のエンジン内部に組み込まれた、ドライサンプ方式で潤滑を行うためのオイルポンプだ。 今回は、フェラーリのドライサンプ について解説してみたい。 まずはドライサンプの構造とメリットを簡単におさらいする…

フェラーリのメカニズム解説その12:360Modenaのエンジン

FERRARI 360 Modena engine 写真は360Modena(以下モデナと表記)のエンジン整備が終わり、ボディーに搭載する直前の様子だ。 今回は、このエンジンを解説してみたい。 308系統のエンジンは、このモデナが最後のモデルとなり、当初3Lであった排気量は…

フェラーリのメカニズム解説その11:330GTCのエンジン

FERRARI 330GTC engine 写真はフェラーリ330GTCの1968年モデルのエンジンで、メンテナンスを終えボディーに搭載する直前の様子だ。 伝統のコロンボエンジンで、ボアは77mmに対しストロークは70mmとなり、排気量は4Lまで拡大されている。…

フェラーリのメカニズム解説その10:365GTB/4 デイトナのエンジン

365GTB/4 (daytona) Engine 写真は365GTB/4(以下はデイトナと表記)のエンジンだ。 前モデルである275GTB/4でツインカム化され、デイトナでは排気量を拡大されている。 このエンジン最大の特徴はカムの駆動方法で、275GTB/4、デイトナ…

番外:暇つぶしにdポイントで株式投資その2

例の日興フロッギーを申し込んで、本日書類が色々届きました。 froggy.smbcnikko.co.jp 合計3通で、スターターキットなる、読むと細かい字でクラクラしてくる約款集と、あとは口座開設案内とパスワードでした。パスワードは簡易書留です。 届くなり早速ログ…

番外:引きこもりの友ミュージック Judy and Mary編 

本日は休みで引きこもる予定でおりましたが、生活必需品関係が無くなりまして、といっても歯磨き粉とか目薬なんですけど、それで近所のららぽーとへと。 開いているのはヨーカドーと持ち帰り限定のフードコートと薬屋さん位なんですが、意外に人が多くてビッ…

番外:引きこもりの友ミュージック マウリツィオ・ポリーニ編

今日も楽しく引きこもるために、私が好きな曲とアルバムを紹介してみたいと思います。 昨日はゴリゴリのロックが好きと書きながら、今日はクラシックピアノの大御所、マウリツィオ・ポリーニ(以下ポリーニと表記)です。 写真はアマゾンより拝借 ショパンの…

番外:引きこもりの友ミュージック パティ・スミス編

私はメカニックなので、このご時世でも突然車が止まってしまったとかに対応するため出勤しているのですが、休日は外出しないようにするのが今まで無かったことなので、昨日のdポイントで株式投資みたいな時間の使い方を考えている訳です。あとは、買いため…

番外:暇つぶしにdポイントで株式投資

コロナ騒動で釣り自粛のため、管釣りブログなのにネタが無いです。いやはやブログを始めたタイミングが良くなかったです。 ギターやオーディオアンプも同様にネタ薄だし、何よりこういった騒動の最中では中々モチベーションが上がらないもので、ここ3日ばか…

フェラーリのメカニズム解説その9:Dino206と246のエンジン内部を比較する②

前回に続きまして、Dino 206gtと246gtのシリンダーブロックを比較検証していきたいと思います。(以下は206、246と表記します) 今回は文章が主体となります。 前回は、206も246もシリンダーヘッドの寸法は大体同じと解説しました…

フェラーリのメカニズム解説その8:Dino206と246のエンジン内部を比較する①

さて本日は、メカニズム解説にしてみたいと思いますが、今回は例の物書き風ではなく、いつもの釣れないオヤジ口調でいってみます。 テーマは、Dinoの206gtと246gtのエンジン内部を比較して、どんな方法で2Lから2.4Lへ2割も排気量を上げ…

手習いその37:スプーンの追加

次回に備えてまたスプーンを買い足すことにしました。 これが買い足した後の手持ちスプーンです。まだまだ少ないなあと思いますけど、そんな一度に買えませんから、コツコツ増やしていきたいと思います。 管釣りを始めたばかりの頃に、アマゾンで爆釣りとか…

番外:自作エフェクターの紹介

ギター弾きの平井さんのサイトで紹介して頂いてから、そこからのアクセスがスゴイです。平井さん有難うございます。 jetism.net さて本日は、自作エフェクターの紹介をしてみたいと思います。 www.youtube.com 音はこんな感じです。 アイバニーズのチューブ…

フェラーリのメカニズム解説その7:Dino 206GTのエンジン

Dino 206gt engine 写真は、Dino 206GTのエンジンをミッションも含めオーバーホールするために、ボディーから降ろしているところだ。この135Bという型式名を付けられたエンジンは、Dinoブランドと共に登場した。 206GTで初めて横置き…